商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2014/03/12 |
| JAN | 9784334767174 |
- 書籍
- 文庫
新宿鮫 新装版(2)
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新宿鮫 新装版(2)
¥946
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商品レビュー
4.2
31件のお客様レビュー
読み終わってしまった。。 読みだしたら止まらない。 ヤクザと殺しがメインな話なのに、少し友情というか、同志な気持ちが芽生えたり、愛情らしきものが芽生えたり。 今回は、シンナーの話?と思っていたら、台湾のプロの殺し屋毒猿が、元主人に復讐をする話だった。 鮫島が偶然出会った台湾人の...
読み終わってしまった。。 読みだしたら止まらない。 ヤクザと殺しがメインな話なのに、少し友情というか、同志な気持ちが芽生えたり、愛情らしきものが芽生えたり。 今回は、シンナーの話?と思っていたら、台湾のプロの殺し屋毒猿が、元主人に復讐をする話だった。 鮫島が偶然出会った台湾人の男、郭。この男は台湾の警察官で、毒猿を捕まえるために日本に来ていた。郭と毒猿は、元は軍人でとても仲が良かった。でも、1人は警察官となり、もう1人はヤクザにつく殺し屋となる。 台湾人たちのいざこざに巻き込まれる警察と日本のヤクザ。知らないだけで、実際にもこういうことはあるんだろうか。 これがフィクションであり、完全な第三者目線で読めるから楽しめるけど、現実でこんなところには絶対に関わりたくない。 郭と毒猿が再開を果たせていたとしたら、どんな結末になったんだろう。最後には会えたりするのかな、と思っていたから、そこだけは気になった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第1作をAudibleで久しぶりに聴いたら、すっかりハマってしまって、すぐ続けて聴いたのが2作目にあたるこの『毒猿』だ。 大沢在昌も新宿鮫シリーズの中で最も自信がある作品の一つに挙げているこの『毒猿』は、主人公の警察側、日本のヤクザ、台湾マフィア、そしてそれを追いかける台湾の警察からただ一人日本に降り立った郭という四者が入り乱れて、新宿の街で壮絶な殺し合いを繰り広げる作品だ。 一作目は、『ハードボイルドとしての新宿鮫』という作品の方向性を決定付けた、鮫島というキャラクターを生んだが、本作では鮫島はむしろ脇役と言ってもよく、台湾から流れてきた凄腕の殺し屋「毒猿」と、かつて彼の軍隊時代の親友であり、今では彼を追うことになった刑事・郭が物語の大きな核となる。 この郭と毒猿は台湾の特殊部隊で格闘技を学んだという設定となっており、強烈なテコンドーの蹴りや殺人術、そして超人的な潜水能力を使って、次々と日本人のヤクザをなぎ倒していく。今ではすっかり「ネリチャギ」という技なども市民権を得たと思うが、この時代にテコンドーを使って相手を倒そうという構想を描いた作家はほとんどいないのではないだろうか。2020年代はすっかり大御所となってしまったが、当時はギラギラした野心を持った大沢在昌という作家が、いよいよ飛び立とうとした時代をよく表している気がする。 そして本作の魅力は、結局のところはこの郭と彼が追い続ける毒猿のキャラクターに尽きる。毒猿は殺し屋といえどもいわゆる「イカれた」人間ではなく、寡黙な性格とプロフェッショナルさを感じさせる。その上で人間離れした強さを持っており、物語の最終盤ではヤクザの一つの組を壊滅させるほどの暴力を見せつける。彼は本作の物語の中でも30人以上の人間を殺している。 一方で、彼を追い詰めることになる鮫島と郭は、毒猿と日本のヤクザの思惑に振り回されながらも一歩一歩と捜査を進め、やがて新宿で毒猿と相まみえることになる。しかし、鮫島をもってしても毒猿の凶行を止めることはできず、結局のところ、彼は虫垂炎を悪化させた腹膜炎によって死亡することで物語は幕を閉じる。 物語としては、この三人に加えて中国残留孤児二世の奈美が絡むことで、単なる暴力団の争いを超えて、中国や台湾の関係性、あるいは日本と大陸の関係性を包含した懐の深いものとなった。当時の社会的な背景や国際関係をスパイスに入れるといったところが、本作が愛され続ける一つの要因となっただろうし、当時の日本の文芸界の余裕を感じさせたりもする。とにかく最初から最後まで疾走感が素晴らしく、今であれば間違いなくNetflixでドラマ化が期待されるような作品である。 一点だけ文句をつけるとすると、毒猿の中国語の読み方として「ドゥイワン」とAudibleではずっと発音しているのだが、普通話の発音では「ドゥユエン」の方がより近く、そこだけ中国語話者の自分としては妙に気になってしまったのだった。
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プロローグ 月イチ“新宿鮫シリーズ”第二弾 『新宿鮫Ⅱ 毒猿』 今度の相手は台湾からの刺客凄腕の殺し屋“毒猿”だ “新宿鮫”こと鮫島との対決の幕が静かに切って落とされた!!! 本章 『新宿鮫Ⅱ 毒猿』★5 これはもう文句なし圧倒的★5 台湾から日本に逃れてきた台湾組...
プロローグ 月イチ“新宿鮫シリーズ”第二弾 『新宿鮫Ⅱ 毒猿』 今度の相手は台湾からの刺客凄腕の殺し屋“毒猿”だ “新宿鮫”こと鮫島との対決の幕が静かに切って落とされた!!! 本章 『新宿鮫Ⅱ 毒猿』★5 これはもう文句なし圧倒的★5 台湾から日本に逃れてきた台湾組織の組長を裏切られた、暗殺者“毒猿”が追う その毒猿を追って、台湾軍隊での元同僚、現刑事の郭が日本へ その台湾刑事である郭と鮫島が手を組んで毒猿を追って行くが…… 悲しい性を背負った“毒猿”の生き様が切なくも美しくそして壮絶だ ストーリーも緻密で行き詰まるラストまで一気に突っ走って行く “新宿鮫”!!メジャー過ぎて敬遠してたが、なるほど これは傑作シリーズだわ!!! そう思った…… エピローグ 月一シリーズ企画! そんな企画もあっていいかもーって、勝手に思いついた今日このごろ ブクログ内でのレビューも、たまにはこういう変化があっても良い とりあえず、ジョーカーシリーズも終わり、本シリーズと図書館戦争シリーズ、そしてグレイマンシリーズ、この辺りから攻めていこう 最後にそう思いながらほくそ笑んだ(¯―¯٥)8v♪ 完
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