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ストーリーで楽しむ日本の古典 太平記(8)
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ストーリーで楽しむ日本の古典 太平記(8)
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商品レビュー
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鎌倉時代末期から南北朝時代、今日の味方は明日の敵ともなりうる動乱の時代を描いた軍記物。 語り部は南朝(後醍醐天皇側)に仕えた従三位権中納言、日野邦光。若き日の仇討ちの体験から始まり、後醍醐天皇と楠木正成の出会い、天皇方に寝返り後に反旗を翻す足利高氏(後の尊氏)と、読み進めるほどに...
鎌倉時代末期から南北朝時代、今日の味方は明日の敵ともなりうる動乱の時代を描いた軍記物。 語り部は南朝(後醍醐天皇側)に仕えた従三位権中納言、日野邦光。若き日の仇討ちの体験から始まり、後醍醐天皇と楠木正成の出会い、天皇方に寝返り後に反旗を翻す足利高氏(後の尊氏)と、読み進めるほどに複雑になる関係性を児童書として描く。 アニメ『逃げ上手の若君』を見て、鎌倉末期〜南北朝時代のことを知りたいと思い、ひとまず全体像が容易に掴める児童書から始めました。 そもそも有名すぎる人物から、アニメで初めて知った人物が出てきてとても楽しく読めました。 南北朝時代は複雑すぎることは知っていましたが、ここまでとは…と驚きました。今日の味方は明日の敵、裏切りに謀反、下剋上、めちゃくちゃです。 歴史通でもないにわか者がいきなり『太平記』そのものに手を出していたらきっと断念していたと思うので、児童書で掻い摘んで易しく読めて良かったです。
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漫画であるような足利、新田、楠木は大まかなことしか書いていませんがこれは細かかなことも書いてありました! 邦光様が住持の心をすごく見透かすのが一番驚いた((´∀`*))ヶラヶラ
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あんまりよく理解できない南北朝時代を、児童書でさっくり追っ掛けよ〜…と思ったけど、やっぱりよくわからなかった(^^;
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