商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2014/03/07 |
JAN | 9784167900489 |
- 書籍
- 文庫
レイジ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
レイジ
¥660
在庫なし
商品レビュー
3.7
46件のお客様レビュー
浩太さんの本棚から図書館予約 やはり無理があったようです 音楽を体の中に取り入れることができない婆さんには ゼネレーションギャップも味わいました でも面白かった 曲を生み出す苦悩と情熱 それを発する喜び ワタルとレイジ 二人の少年の成長と挫折 バンドの仲間と微妙な距離感 ...
浩太さんの本棚から図書館予約 やはり無理があったようです 音楽を体の中に取り入れることができない婆さんには ゼネレーションギャップも味わいました でも面白かった 曲を生み出す苦悩と情熱 それを発する喜び ワタルとレイジ 二人の少年の成長と挫折 バンドの仲間と微妙な距離感 全く知らない世界を追体験する面白さは うん、読書ならではだと ≪ rageって 静かな激怒 世をワタル ≫
Posted by
作者名とタイトルからアウトレイジなバイオレンスものかと思ったら、良い意味で裏切られた。武道シリーズと同様に青春物語だった。 中学時代に一度だけ加入したバンドでボーカルをやった礼二(レイジ)は、自分に合わないとして脱退する。バンドメンバーのワタルは、レイジの才能に嫉妬してレイジとの...
作者名とタイトルからアウトレイジなバイオレンスものかと思ったら、良い意味で裏切られた。武道シリーズと同様に青春物語だった。 中学時代に一度だけ加入したバンドでボーカルをやった礼二(レイジ)は、自分に合わないとして脱退する。バンドメンバーのワタルは、レイジの才能に嫉妬してレイジとの接触を断つ。高校時代の学園祭では女性のボーカル松下を加入させる。この松下が最後までレイジとの橋渡しとなる。 レイジとワタルはメンバーを変えてデビューを目指す。 幾つもの出会いと別れがあり、夢が破れて現実世界で生きていく中学時代のメンバー達と松下。 あの時代の空気感を懐かしく思い出し、自分も夢中になって聞いていた洋楽が脳内で再生される。 自分も含めて、皆バンドに憧れていたような気がする。 ワタルが35才になって思い出すレイジの曲。自分がADとして関わっている映像に使って見る。 その後の奇跡のような展開と、ハッピーを予感させる結末に心が暖かくなる。
Posted by
久しぶりの誉田哲也作品 相変わらずの青春小説で安心して読める。 今回は、「疾風ガール」、「ガール・ミーツ・ガール」と同じようにバンドのお話。 誉田哲也さん自身、バンドを組んでプロを目指していたというので、音楽や楽器やスタジオ、ライブ、等々、その辺の話は実にリアル。 私のように...
久しぶりの誉田哲也作品 相変わらずの青春小説で安心して読める。 今回は、「疾風ガール」、「ガール・ミーツ・ガール」と同じようにバンドのお話。 誉田哲也さん自身、バンドを組んでプロを目指していたというので、音楽や楽器やスタジオ、ライブ、等々、その辺の話は実にリアル。 私のようにバンドやってる人には、すごく読みやすいけど、音楽やバンドやってない人がこれ読んだらどうなんだろう? たぶん、めっちゃ安っぽい青春小説・・・で終わるんじゃないかな。 まあ、気楽に読めるライトノベルみたいなものです。 万人にはお勧めできませんが、誉田哲也さんの作品はどれも青春してますよ。 Youtubeの動画と音楽は、この本の中ですごく重要な位置を占める曲です。 オフィシャルな動画なんだけど、先に本を読んでいると、なんかイメージ違うんだよなぁ。 https://www.youtube.com/watch?v=W90tGkcAMMU
Posted by