商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2014/03/13 |
JAN | 9784396340223 |
- 書籍
- 文庫
乱雲の城
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
乱雲の城
¥693
在庫なし
商品レビュー
4.4
8件のお客様レビュー
今回は、展開にハラハラさせられたけど、チャンバラのシーンは迫力があって、一気に読み終わった。でも、敵方の動機には、「たったそのくらいのことで、ここまでやるか?」という疑問もあるけど。
Posted by
市兵衛の兄である公儀十人目付筆頭 片岡信正が窮地に。 奥祐筆越後織部は、伊勢7万石の大名、片岡を憎んでいる同僚の目付らと共謀して、根も葉もない収賄容疑をでっち上げ、片岡を謹慎させることに成功する。そして、片岡の腹心である小人目付 返弥陀ノ介は捕らえられ死ぬほどの拷問にかけられる。...
市兵衛の兄である公儀十人目付筆頭 片岡信正が窮地に。 奥祐筆越後織部は、伊勢7万石の大名、片岡を憎んでいる同僚の目付らと共謀して、根も葉もない収賄容疑をでっち上げ、片岡を謹慎させることに成功する。そして、片岡の腹心である小人目付 返弥陀ノ介は捕らえられ死ぬほどの拷問にかけられる。最後の弥陀ノ介の救出劇は勧善懲悪ものの真骨頂といったところか。 本作では、片岡信正と最愛の女 佐波との婚儀も行われる。
Posted by
超絶カタルシス。 いや今回は力が入った。 兄が謀略に巻き込まれ、弥陀ノ介の命の危機!! 最後は正義が勝つと思いつつも、弥陀ノ介のピンチに 市兵衛は何を呑気にやっとるのだと、 読んでいてストレスが溜まる溜まる。 イライラ、ワナワナしつつも早く先が読みたくて 電車で読んでて、駅乗...
超絶カタルシス。 いや今回は力が入った。 兄が謀略に巻き込まれ、弥陀ノ介の命の危機!! 最後は正義が勝つと思いつつも、弥陀ノ介のピンチに 市兵衛は何を呑気にやっとるのだと、 読んでいてストレスが溜まる溜まる。 イライラ、ワナワナしつつも早く先が読みたくて 電車で読んでて、駅乗り過ごしそうになったわい。 無事解決した最後の20頁あたりは、何度も読み直して しまったでござる。 いや、久々に熱くなった。
Posted by