商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2014/03/07 |
JAN | 9784063950182 |
- コミック
- 講談社
どうぶつの国(14)
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どうぶつの国(14)
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商品レビュー
4
9件のお客様レビュー
クライマックスに向けてどんどん熱くなってきて、ラストシーンも感動的で良かった。言うことなし。…なんだけど、”クローンという設定が本当に必要だったの?”っていう気持ちは結局拭えずじまい。少年漫画的勧善懲悪のための仮想敵としては、まあ仕方がないのかもしれないけど、何か違和感を感じ続け...
クライマックスに向けてどんどん熱くなってきて、ラストシーンも感動的で良かった。言うことなし。…なんだけど、”クローンという設定が本当に必要だったの?”っていう気持ちは結局拭えずじまい。少年漫画的勧善懲悪のための仮想敵としては、まあ仕方がないのかもしれないけど、何か違和感を感じ続けた次第で。
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シリーズ最終巻。 イレインに突如ギラーが襲いかかり、彼女のソーマを奪い返して、みずからの野望を果たそうとします。キメラたちとの合成をくり返して巨大化するギラーに対して、タロウザは地球上のあらゆる動物たちの意識をつなぎ、彼を止めようとします。 どんどん物語が大きくなっていくこと...
シリーズ最終巻。 イレインに突如ギラーが襲いかかり、彼女のソーマを奪い返して、みずからの野望を果たそうとします。キメラたちとの合成をくり返して巨大化するギラーに対して、タロウザは地球上のあらゆる動物たちの意識をつなぎ、彼を止めようとします。 どんどん物語が大きくなっていくことに、途中すこし戸惑ってしまったこともあったのですが、振り返ってみればストーリー・ラインにブレがなく、完成度の高い作品だったように思います。 で、けっきょくタロウザは、カプリとリエムのどちらとくっついたんですかね。
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- ネタバレ
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全巻通しての評価。★3.5といったところか。 前半は楽しく面白い中に重いテーマを掲げて、次々と楽しみな展開が訪れていた。しかしラスト数巻はただのインフレバトル漫画になってしまい、とてもとても残念だった。 そもそも細かい理屈を考えれば、理想の「どうぶつの国」は一時的に築けても、将来的には破綻して然るべきものなのだから。でもそういう細かいことは抜きで、何かあったら超科学と超神秘な「星の意志」でどうにかしますぅな前提で楽しむ漫画なのだから、「弱肉強食はもうイヤだー!うわーん!みんな仲良くー!!」ってのだけを突き詰めてれば良かったのに。変にジャンプ的バトル展開にしないでさ。 後は細かい疑問点も多かった。謎の鹿、クオウ生きてたならもうちょっとどうにかしろよ問題、ギラーだけなんで赤ちゃんで連れてこないていうか他はなぜ赤ちゃんで連れてきて放置した、奇跡の子の役割の曖昧さ、ゼリダ病等々。無駄にバトルしなければもっと丁寧に説明できたと思うんだが。 最終話におけるタロウザ・リエム・カプリ・ジュウの関係性も描いてほしかった。特にジュウのその後が無いのは問題。 しかしまぁ、テーマとしては面白くて重くて厳しいとこに踏み込んでいた漫画なので、そこに挑戦した一つの形としてはとても評価できる。動物のキャラや造形もヘンテコで面白かった。
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