商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/02/27 |
JAN | 9784041106761 |
- 書籍
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ひとごと
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商品レビュー
3.5
12件のお客様レビュー
タイトルの意味を期待しすぎたところもありますがちょっとすっきりしない感じがありました。 短編集をまとめているので全ての話に繋がりを持たせた要素としてはもう少し欲しかったかなと。 一つ一つの話のどこかには似たような状況で共感できる部分はあると思います。 森さんの作品は読みやすくさっ...
タイトルの意味を期待しすぎたところもありますがちょっとすっきりしない感じがありました。 短編集をまとめているので全ての話に繋がりを持たせた要素としてはもう少し欲しかったかなと。 一つ一つの話のどこかには似たような状況で共感できる部分はあると思います。 森さんの作品は読みやすくさっくり読める割にジーンとくる部分もあるのでわりと私は好きです。
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今回のタイトルは「ひとごと」 私の嫌いな言葉ですが、本の内容はいつもの森さんの世界です。 家族に纏わる8つの短編が収められていて、どのエピソードもいつでも誰にでも起こりうる事、そしてその時にどう関わりどう対処するか考えさせられる内容になっています。 今までも感じていたので...
今回のタイトルは「ひとごと」 私の嫌いな言葉ですが、本の内容はいつもの森さんの世界です。 家族に纏わる8つの短編が収められていて、どのエピソードもいつでも誰にでも起こりうる事、そしてその時にどう関わりどう対処するか考えさせられる内容になっています。 今までも感じていたのですが森 浩美さん、男性でありながら女性の心の内をこれだけ繊細に理解していらっしゃって凄いと感じます。 そしてどのお話も今までの家族シリーズ同様、ラストに希望、光が見えるので読後、心がほっとします。
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「虐待の末に幼児を殺してしまった母親のニュース」が、どの短編にもチラリと出てきます。ほんとにチラリとだけ。 ・・・これも短編連作に入るのかな? 日常を切り取ったような、・・・本当に短編で、これが物足りないと感じるか、サラリと読めていいと思うかは人それぞれ、かな。 サラリと読めて...
「虐待の末に幼児を殺してしまった母親のニュース」が、どの短編にもチラリと出てきます。ほんとにチラリとだけ。 ・・・これも短編連作に入るのかな? 日常を切り取ったような、・・・本当に短編で、これが物足りないと感じるか、サラリと読めていいと思うかは人それぞれ、かな。 サラリと読めて余韻が楽しめた作品と、「これは短編じゃなくて、中編くらいで読んでみたかったなー」と思う作品とがありました。 「親子ごっこ」や「愛情ボタン」が個人的には好きです。
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