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中国軍を阻止せよ!(上) 二見文庫ザ・ミステリ・コレクション
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 二見書房 |
発売年月日 | 2014/02/22 |
JAN | 9784576140049 |
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中国軍を阻止せよ!(上)
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中国軍を阻止せよ!(上)
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
南シナ海で侵略を開始する情報を掴んだベトナムがインド、韓国、日本と沿岸同盟を結成し隠密かつ先制的に中国商船の襲撃を開始するなか、戦争を望まないアメリカの奮闘。
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※このレビューにはネタバレを含みます
資源を求めて膨張主義を続ける中国の南沙制圧の軍事行動を察知したベトナムと、同じく中国の圧力に直面している日本・韓国、そしてインドが共同して中国に立ち向かうことに!(それも、日本人学者の構想を元に!)それも、手段は通商破壊!! そして、米国は戦闘の拡大を防ぐために、潜水艦による戦闘抑止を試みるが… ISR用のUUVってどうなんだろ?小さい船体に搭載可能なソナーでどこまで情報収集できる物なのか?
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軍務経験者で,トム・クランシーとの共著もある著者の手になる潜水艦スリラーもの.「ジェリー・ミッチェル」シリーズの4作目だが和訳が出ているのは現状本作のみ. 中国が演習の名目で密かに目論む,南シナ海島嶼上陸作戦を事前に察知した近隣諸国が,秘密裏に有志連合を結成し潜水艦による通商破...
軍務経験者で,トム・クランシーとの共著もある著者の手になる潜水艦スリラーもの.「ジェリー・ミッチェル」シリーズの4作目だが和訳が出ているのは現状本作のみ. 中国が演習の名目で密かに目論む,南シナ海島嶼上陸作戦を事前に察知した近隣諸国が,秘密裏に有志連合を結成し潜水艦による通商破壊を開始,アメリカはこうした動きのほとんどを裏で察知することになり,その対応を迫られていく…というプロット. 日印越は分かるとして,韓国が対中国で共同戦線を張るというのはやや考えにくいが,アメリカ人の目には韓国もそういった一員として映るのだろうか.さながら現代版「眼下の敵」のように,水上艦と潜水艦とのやり合いが緻密に,リアリティを持って描かれていて,スリルがあった.日本は政治面での首謀者という役回りで,戦闘面ではほとんど登場しなかったのがやや残念.中国のサイバー攻撃で新幹線事故が起こるというのは実際どうなのかというところではあったが,日本が攻撃元と分かるやすぐさまサイバー攻撃が来てインフラが破壊されるというのは現実的で,恐ろしいと思った. どうでもいいが,登場する日本人の名前がBLEACHだったりデュラララだったりするけれど,適当にアニメから名前を拾ってきた感じなんだろうか.
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