商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2014/02/05 |
JAN | 9784087715484 |
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商品レビュー
3.9
273件のお客様レビュー
瀬尾さんらしい柔らかい文章でしたが、24歳の子がちょっと浮世離れし過ぎてる、達観し過ぎてる感じがして、あまり入り込めなかった
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ありえないのに、こういうのもアリかと思えてしまう。心温まるものが待っているとわかるのだ、瀬尾まいこさんだから。 一歩間違えれば、いや、そうでなくても怪しい。ストーカーのような、突然兄と名乗る青年。年下なのに兄なのだ。しかし、何故か安心して物語に引き込まれている。人生で一番大切なこ...
ありえないのに、こういうのもアリかと思えてしまう。心温まるものが待っているとわかるのだ、瀬尾まいこさんだから。 一歩間違えれば、いや、そうでなくても怪しい。ストーカーのような、突然兄と名乗る青年。年下なのに兄なのだ。しかし、何故か安心して物語に引き込まれている。人生で一番大切なこととは。 思い出したくもない過去でも、無駄に自分を苦しめているわけではない。 他の道を選んだっていい。自分が幸せだと感じられることが一番。今からでも始められる。 さくらの結婚観は、今の時代受け入れられないかもしれない。しかし、さくらの歩む道のりは、着実で、それが幸せへの一歩だと確かに思える。ラストの場面は感動しました。タイトルの意味、読み終えてじわっとわかる。誰も多分、うまくいかないことはあって、すべてすっきりとはいかない。フッと心が軽くなり温かくなる。この物語とても好きです。
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「12歳年下のお兄さん」 ん?どういうこと? と、はじめはさくら同様、違和感と疑問だらけで読み進めていきました。 お兄さんのまっすぐさや周囲の優しさを受けながら、じわじわと色んなことが繋がっていく感覚に陥りました。 パズルのピースがハマるかのような結末。 お兄さんを通して見えて...
「12歳年下のお兄さん」 ん?どういうこと? と、はじめはさくら同様、違和感と疑問だらけで読み進めていきました。 お兄さんのまっすぐさや周囲の優しさを受けながら、じわじわと色んなことが繋がっていく感覚に陥りました。 パズルのピースがハマるかのような結末。 お兄さんを通して見えてきた世界。 後味の良いハッピーエンドでした。
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