商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | SBクリエイティブ |
発売年月日 | 2014/01/30 |
JAN | 9784797374544 |
- 書籍
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入門ゲームプログラミング
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入門ゲームプログラミング
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商品レビュー
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2021年08月11日 22時30分33秒 読み終えた かなり飛ばして読んだ。 原著のタイトルは "Programming 2D Games" というもので2Dゲーム制作に必要な下地を学ぶ本。 DirectXに大きく依存している。 C++はごく基本的なもの...
2021年08月11日 22時30分33秒 読み終えた かなり飛ばして読んだ。 原著のタイトルは "Programming 2D Games" というもので2Dゲーム制作に必要な下地を学ぶ本。 DirectXに大きく依存している。 C++はごく基本的なものしか使ってない。だから理解が容易いというわけではなく、力技なコーディングで細部まできちんと理解して読み進めるのは結構大変だと思う。もしC++の部分は問題ないとしても、DirectXを初めて触る場合、結構苦戦するのではないかと思う。というのも、DirectX自体に対する説明がなく淡々とAPIの解説が続いていく。まずコードがあって、このAPIはこうこうこうだからこう書けば良い、というようなコード主体な感じ。例えばグラフィックスパイプラインの説明が2、3行程度しかなかったりする。 この本の全体の進め方として、大部分がコードを提示してそれに対する解説を付け加えていくというスタイルで進んでいく。「これこれがしたいならこう書けば動くよ」というような印象を受ける。最初の方から小さなミニミニゲームエンジンを組み立てていくのだけど、設計に対する考察があまり書かれていなくて、どことなく一方的に押し付けられている感覚に陥る。 でもそんなに悪い本という感じもしない。DirectXを使ったプログラミングのガイドライン的な本として捉えて、説明不足な部分は他で補って、Windows環境でサンプルをいじりながら読めば主戦力になりうる可能性がある。 個人的に良かった章は、 ・第6章 衝突とエンティティ: 円と矩形の衝突や衝突反応の基本的なことが書かれていて普通に参考になった。 ・第10章 タイルゲーム: あまり見られないトピックでありがたい。実際に使って身につけたい。 ・第11章 ゲームの完成: スケジュール管理は大事。 といったところ。これだけでも値段分の価値はあったかなと思う。 「ゲーム製作者になるための3Dグラフィックス技術」という本が、プログラミングの本ではないし3Dになってしまうけど、DirectX (D3D)のイメージを掴むのには良い本だと思う。
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ゲームプログラミングを真面目に一通り勉強したい人に勧めたい本. Direct Xでのゲームライブラリの作成からはじめ, ゲームエンジン基礎部分の仕組みを知るのにも良い本である.
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