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無伴奏ソナタ 新訳版 ハヤカワ文庫SF
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無伴奏ソナタ 新訳版 ハヤカワ文庫SF

オースン・スコット・カード(著者), 金子浩(訳者)

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無伴奏ソナタ 新訳版 ハヤカワ文庫SF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2014/01/25
JAN 9784150119409

無伴奏ソナタ 新訳版

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商品レビュー

3.6

19件のお客様レビュー

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2026/02/21

<ウォッチャー>は首を横に振った。「この世はあまりに完璧で、あまりに平和で、幸福に満ちあふれている。法律を犯した社会不適格者がうろつきまわって災いのたねをまき散らすのを許しておくわけにはいかない。一般の民衆は気楽な音楽をつくり、それ以上のものを知らない。彼らにはそれを学ぶ素質がな...

<ウォッチャー>は首を横に振った。「この世はあまりに完璧で、あまりに平和で、幸福に満ちあふれている。法律を犯した社会不適格者がうろつきまわって災いのたねをまき散らすのを許しておくわけにはいかない。一般の民衆は気楽な音楽をつくり、それ以上のものを知らない。彼らにはそれを学ぶ素質がないからだ。

Posted by ブクログ

2026/02/13

残酷描写といえば、で、もうひとつ。 オーソン・スコット・カードの短編集。ジャンルはSF。 作者自身があとがきで「これらの短篇すべてで繰り返されているモチーフがある──残酷なまでの苦痛と、グロテスクなまでの醜悪さだ」というだけあって、そういった描写はかなり多いです。 一方、1...

残酷描写といえば、で、もうひとつ。 オーソン・スコット・カードの短編集。ジャンルはSF。 作者自身があとがきで「これらの短篇すべてで繰り返されているモチーフがある──残酷なまでの苦痛と、グロテスクなまでの醜悪さだ」というだけあって、そういった描写はかなり多いです。 一方、1970年代までに書き上げられた作品群(寄稿の序文が1980年)は、心理的に歪んだところが少なく、凄惨であってもどこか素直で、不思議と読みやすい。複雑なコード進行やアレンジに頼らなくても名曲は名曲、そんな感じ。 好きな作品 「エンダーのゲーム」 良く出来てる!同じタイトルの長編もある(映画にもなった)のは知ってるけどまだ読んでません。この短編で十分完璧じゃない?と思えるくらい好き。 「王の食肉」 羊飼いの造形がうっとりするほど美しい。でも、その対岸に際立つ残酷さ。彼がすることの、そしてその運命のおぞましさ。「Kingsmeat」という原題も「Kingsmen」を下敷きにしたであろうオシャレ感で、その洗練がまた、酷い。 「無伴奏ソナタ」 それがなくては生きられないものを求めて、求める度に罰される。それでも幸福だと言わなければいけない。そんな人生、そんな社会。 作中に響く音や歌の美しさと、次々に降りかかる残酷さ。対比の中で主人公の一生が描かれる。 悲しい話だけど、最後の一ページにわずかな救いがあり、そして、かすかな響きに耳をそばだてるような息遣いだけを残して、終わり。 珠玉です。 目新しくてカッコいいSFはどんどん出てくるけど、こういう、ある種ノスタルジックなものも、かなり好きです。

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2024/09/12

 舞台化された表題の無伴奏ソナタを含む短編集。 人の身体・生命 尊厳に関わる内容や表現があるので、好き嫌いが分かれそうな作家さん。 無伴奏ソナタは、舞台の印象よりかなり短編だったのでびっくり。 サラマンダーの短編は、童話的で印象に残った。 読み疲れてしまうので、なかなか時間...

 舞台化された表題の無伴奏ソナタを含む短編集。 人の身体・生命 尊厳に関わる内容や表現があるので、好き嫌いが分かれそうな作家さん。 無伴奏ソナタは、舞台の印象よりかなり短編だったのでびっくり。 サラマンダーの短編は、童話的で印象に残った。 読み疲れてしまうので、なかなか時間がかかりました。

Posted by ブクログ

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