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逆説の世界史(1) 古代エジプトと中華帝国の興廃
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逆説の世界史(1) 古代エジプトと中華帝国の興廃

井沢元彦【著】

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逆説の世界史(1) 古代エジプトと中華帝国の興廃

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2014/01/22
JAN 9784093883474

逆説の世界史(1)

¥1,650

商品レビュー

3.5

15件のお客様レビュー

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2018/05/16

教養の為読ませて頂きました。 世界を相手に戦うビジネスマンにとってはこういう世界史の知識は必修です。 かなりわかりやすく、現代にもつながる文化的背景を学ぶことができました。

Posted by ブクログ

2016/06/05

そもそも人間の余裕とは、「食うに困らない」ということが根本 この現世における永遠の誓が不可能ならば、人間が期待するのは来栖である 「衣食足りて礼節を知る」 言霊が支配する世界では、王者の名は秘密にされる 日本では特に女性の名前が秘密とされた。女性を保護しようとする意識が強かっただ...

そもそも人間の余裕とは、「食うに困らない」ということが根本 この現世における永遠の誓が不可能ならば、人間が期待するのは来栖である 「衣食足りて礼節を知る」 言霊が支配する世界では、王者の名は秘密にされる 日本では特に女性の名前が秘密とされた。女性を保護しようとする意識が強かっただろう 現代の中国人の生き方に強い影響を与えているのは「ファミリーの偏重」、逆に言えば「公の不在」というべきものである 一般に朱子学に深く影響された人々は、自国の恥と考えられる部分は極力隠そうとする 日本では一切布教を行わないと誓約したオランダだけ貿易を続けることにしたのである 国民の不満が共産党に向かってこないよう、日本という国を悪玉に仕立て上げるという方法を選んだのだ

Posted by ブクログ

2015/06/30

毎回々々、著者の書く学者批判(?)と言うか、歴史学者でない著者が歴史について書いていることへの言い訳が、いい加減しつこく感じる。そういう無駄な記述で、全体のページ数を稼いでいるとも言える。歴史の流れにこだわっているかのような記述があるのに、説明が飛んだりするのはもったいない感じ。...

毎回々々、著者の書く学者批判(?)と言うか、歴史学者でない著者が歴史について書いていることへの言い訳が、いい加減しつこく感じる。そういう無駄な記述で、全体のページ数を稼いでいるとも言える。歴史の流れにこだわっているかのような記述があるのに、説明が飛んだりするのはもったいない感じ。著者の日本史に関する他書に書かれている内容が多く、なぜあえて世界史を語るのかがどうしても分からないまま。結局、世界史の中の日本史になってしまうのかもしれない。

Posted by ブクログ

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