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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白水社 |
発売年月日 | 2014/01/27 |
JAN | 9784560099056 |
- 書籍
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危険な関係
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危険な関係
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商品レビュー
4.8
5件のお客様レビュー
読みだしたら止まらない。手紙を盗み見ている感覚が後ろめたい気持ちを醸す中で物語が進むせいか、悪い奴だと糾弾するには登場人物と読者である私の距離が遠い。遠いからこそ「でっ!?でっ?どうなる??」とどんどん引き込まれていく。悪い人は悪い顔で近寄ってくるのではなく味方として現れる。疑心...
読みだしたら止まらない。手紙を盗み見ている感覚が後ろめたい気持ちを醸す中で物語が進むせいか、悪い奴だと糾弾するには登場人物と読者である私の距離が遠い。遠いからこそ「でっ!?でっ?どうなる??」とどんどん引き込まれていく。悪い人は悪い顔で近寄ってくるのではなく味方として現れる。疑心暗鬼になりそう。題名もこれ以上ないほど秀逸で古典って残るには理由があるなと。やっぱりすごい。
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誰も幸せにならない胸糞小説なのに、何でこんなに面白いんだ。 すべて書簡形式で綴られているので、展開が行間を読む(?)感じになるけど、とにかく面白かった。 ヴァルモンあっさり死に過ぎだし、後先考えずヴァルモンを出し抜こうとするメルトイユもアホだと思う。でも、そうなってしまったことに納得(笑) 狂死(憤死かなぁ)した法務長夫人が哀れだけど、その鬼気迫った狂いっぷりがまたすごいと思う。
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[ 内容 ] 誘惑、凌辱、そして恋…革命前夜のフランス上流社交界を舞台に繰り広げられる、誘惑者と恋する者の心理戦。 「征服すること」を自らの使命とした男女二人の誘惑者のパワーゲーム。 快楽か情熱か、征服かそれとも破滅か? フランス恋愛小説の白眉、待望の新訳。 [ 目次 ] [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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