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戦争の世界史(下) 技術と軍隊と社会 中公文庫
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戦争の世界史(下) 技術と軍隊と社会 中公文庫

ウィリアム・H.マクニール【著】, 高橋均【訳】

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戦争の世界史(下) 技術と軍隊と社会 中公文庫

1,361

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2014/01/23
JAN 9784122058989

戦争の世界史(下)

¥1,361

商品レビュー

4

14件のお客様レビュー

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2024/08/13

やっぱり難しい内容だった。結局他の国が軍備拡張し始めたら合わせて拡張するしかないよな。この一連の流れをどうやって止めるのかがとても大事だけど、作者は人類が滅びるしか手がないっていうくらいだから難しい問題ではある。

Posted by ブクログ

2024/02/17

2024/2/2読了  フランス革命、産業革命の頃からの、軍需産業と国家の癒着関係が、今に至る天井知らずの軍拡競争を招いたと筆者は指摘する。ならば、単一の強力な国家権力が軍需産業を統制してしまえば良い、という結論になるのだが、それでも“戦争”そのものが無くなることはないだろうとい...

2024/2/2読了  フランス革命、産業革命の頃からの、軍需産業と国家の癒着関係が、今に至る天井知らずの軍拡競争を招いたと筆者は指摘する。ならば、単一の強力な国家権力が軍需産業を統制してしまえば良い、という結論になるのだが、それでも“戦争”そのものが無くなることはないだろうというのは、なかなか塩っぱい指摘だ。  本書が書かれたのは、冷戦真っ只中の1980年代。あの頃のような全面核戦争の危機は、今はもう無いかもしれないが、ロシアのウクライナ侵攻や、ガザ地区の戦闘、中台や朝鮮半島のきな臭い情勢etc. 確かに未だ世界に戦争の種は尽きない。

Posted by ブクログ

2022/09/18

下巻では19世紀以降の戦争の産業化から、2つの世界大戦を経て、20世紀の軍備拡張までを描く。 戦車、軍艦、潜水艦、戦闘機、ミサイル、核弾頭と急速に発達する兵器が、もはや古代の英雄的な武勇の入り込む余地をなくしていく。 また武装集団間での戦争が、国民、産業を総動員した国家単位での戦...

下巻では19世紀以降の戦争の産業化から、2つの世界大戦を経て、20世紀の軍備拡張までを描く。 戦車、軍艦、潜水艦、戦闘機、ミサイル、核弾頭と急速に発達する兵器が、もはや古代の英雄的な武勇の入り込む余地をなくしていく。 また武装集団間での戦争が、国民、産業を総動員した国家単位での戦争に代わっていく。 その詳細をぎゅっと詰め込んだ一冊。

Posted by ブクログ

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