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抱擁、あるいはライスには塩を(下) 集英社文庫
792円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2014/01/17 |
JAN | 9784087451511 |
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抱擁、あるいはライスには塩を(下)
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抱擁、あるいはライスには塩を(下)
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商品レビュー
3.9
80件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
キャラが魅力的で切ないけど温かい気持ちになる作品でした。 特に好きだったのは、光一と涼子、桐叔父と睦月卯月のエピソード。 切ないが印象的なのが、菊ちゃんと豊さん。 菊ちゃんと豊さんが離婚した時は、やっぱりそうなったなと思った。私には、2人の関係は豊さんが駆け落ちを選ばなかった時点で変わってしまったように感じていたから。 野村さんと睦月の関係も良かった。 母親の菊ちゃんは気付かなかったけど、睦月は野村さんの秘蔵っ子だったんだよね。
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「かわいそうなアレクセイエフ」 「みじめなニジンスキー」 2000年夏 からの 1969年夏の構成は泣けた!
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- ネタバレ
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あとがきで考察されていたタイトルについて、 「愛、あるいは自由」はまさしくこの小説を表していると思う。 それぞれの視点で描かれる各時代の物語が紡がれて、未来に続いていく構成が私を楽しませてくれた。 彼らのような高貴な暮らしとは程遠い自分が、 彼らの暮らしや生き方をかっこいいと思った。 考えていることを言葉にして口から伝えることや、(いわゆる西洋風な)身体的コミュニケーションを図ること、自分に素直で居ることで得られるものは貴重。
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