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ノーモアベット ディアプラス文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新書館 |
発売年月日 | 2014/01/10 |
JAN | 9784403523427 |
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ノーモアベット
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商品レビュー
3.6
14件のお客様レビュー
逸は日本初の公営カジノへ都の広報職員として出向している。ディーラーの一哉とは家族同然の従兄弟同士。 けれどここ数年、顔を合わせれば言い争いばかりで…。 父親と一哉の関係とか色々と複雑な気持ちがあり素直になれない逸。 一哉が逸をどう思っているのかが分からず戸惑いながらも告白して上...
逸は日本初の公営カジノへ都の広報職員として出向している。ディーラーの一哉とは家族同然の従兄弟同士。 けれどここ数年、顔を合わせれば言い争いばかりで…。 父親と一哉の関係とか色々と複雑な気持ちがあり素直になれない逸。 一哉が逸をどう思っているのかが分からず戸惑いながらも告白して上手くいくかと思いきやの展開が良かった。 逸の思い切りの良さがカッコよくて。 2作目では母親の本心が分かるのと強さが気持ちよかった。 全く賭け事分からない私なので勝負のシーンは理解出来なかったけど楽しく読めから良かったかなと。
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【ルールを知っている方が楽しめるかも】 カジノが舞台の従兄弟BL。通常シーンは普通に楽しめましたが、カジノシーンになると話は別。ルールは文中にもありますが申し訳ない程度で、それだけではゲームを思い浮かべることが出来ず置いてけぼりをくらうことに。好き嫌いで判断は出来なかったので★は...
【ルールを知っている方が楽しめるかも】 カジノが舞台の従兄弟BL。通常シーンは普通に楽しめましたが、カジノシーンになると話は別。ルールは文中にもありますが申し訳ない程度で、それだけではゲームを思い浮かべることが出来ず置いてけぼりをくらうことに。好き嫌いで判断は出来なかったので★は3つにしました。再読するかと問われると悩ましいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一穂さん家族ネタ好きですよね。BLとしてももちろん面白いんだけど、家族のあり方のお話だったのかなぁと。 雄二郎さんと香住さん夫妻が主役二人よりもインパクトがありました。 従兄弟で義兄弟、思い合いながら表向きは売り言葉に買い言葉の喧嘩ばかり。 素直になれない二人は一世一代の大勝負に出るが、その裏には突如現れた謎の男の差し金が…。 あっさん、こと雪の活躍ぶりがわくわく楽しい。 雄二郎さんに対して「息子」として複雑な思いを抱える二人の心情が物語の鍵として印象的。 模範通りの良い父親ではないし、そこに反発する逸も、自分を救ってくれた恩人で師匠として慕う一哉もわかるんだ。 二人とも自慢の息子、と胸を張る雄二郎さん、ろくでもなくても夫として心から愛して信頼している香住さんは良い夫婦です。 やっぱりこの二人が強すぎて主役二人が霞んでしまう。 これは文庫本ののちのお話ですが、天涯孤独になってしまった一哉が初めて家に招かれるシーンの回想場面がとても好きです。 のちに書かれた一哉のお母さんの墓参りのお話はファンブックに入るのかな。 一哉の心情に胸打たれるとても好きなエピソードです。 香港、カジノという題材が一穂さんにとって強く希求される物語のピースなんだなぁ。 どうもそこに乗り切れないので個人的にドツボかというとちょっとうーーーんですが、キャラクターの会話の妙は鮮やかで楽しい、安定の一穂ワールドでした。 スピンが出ているのを知っていたので社長と芦原先輩にもなんやかやあるのねとそわそわニヤニヤ。ワンダーリングもこれから続けて読みます。
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