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中国が世界に深く入りはじめたとき 思想からみた現代中国
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中国が世界に深く入りはじめたとき 思想からみた現代中国

賀照田【著】, 鈴木将久【編訳】

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中国が世界に深く入りはじめたとき 思想からみた現代中国

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2014/01/09
JAN 9784791767571

中国が世界に深く入りはじめたとき

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2014/04/05

論説が非常に抽象的で読みづらい。「他者を「他者」として認識できるか否かが、中国大陸が正しい世界観を持てるか否かに、中国大陸が適切な自己感覚を持てるか否かに関わる核心的な問題だと、強く感じた」「天安門事件は知識エリートと権力者との間に深い感情的な溝をもたらしたのみならず、権力エリー...

論説が非常に抽象的で読みづらい。「他者を「他者」として認識できるか否かが、中国大陸が正しい世界観を持てるか否かに、中国大陸が適切な自己感覚を持てるか否かに関わる核心的な問題だと、強く感じた」「天安門事件は知識エリートと権力者との間に深い感情的な溝をもたらしたのみならず、権力エリートと知識エリートとの間のコミュニケーション・ルートのかなりをも切断したのである。」「中国大陸の近年の歴史が鋭敏に示しているのは、近代化の順調な発展は、道徳の改善をともなわず、逆に道徳・精神の状況がますます残酷になったことである。」 著者は中国の様々な問題の原因を共産党に多くを帰するのは間違いであると論じている。

Posted by ブクログ

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