商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/01/10 |
JAN | 9784048662758 |
- 書籍
- 文庫
女の子は優しくて可愛いものだと考えていた時期が俺にもありました(2)
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女の子は優しくて可愛いものだと考えていた時期が俺にもありました(2)
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商品レビュー
4
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いや~面白かった。未知のウイルスにより男性のほとんどが死滅し、女性が固有能力をもち強くなった時代。例外的に女子生徒から猛アタックを受けることになった湊が、生徒会長の陰謀により96人デートを行うことになる。この96人デートはブラフで、乱入者によりぐだぐだになってしまう。湊が「女の子には誠実にすること」の意味に気付き、ハーレム構築の野望を一時諦めるのことになったのが収穫だろう。そのまま告白合宿と、その結末である千湖への告白へと繋がる。 女の子同士の攻防と駆け引き、湊に見えないところでの戦いところでの超能力を駆使したが面白い。結末も予期せぬもので目が離せない。素直になれない妹の有栖も素直になれないままで、色んな女の子が悩みながら行動していて魅力的だ。これは続きも読まずにいられない。 湊は兄だからと想いを諦めようとしてきた有栖に報われて欲しい。このままだと千湖エンドにはなっちゃうよ。さあ勇気を出して。想いを伝えて。 何だかんだでの女の子らしさが大切に扱われている女強ラブコメ。
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