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木の下闇の恋 Holly Novels
942円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 蒼竜社 |
発売年月日 | 2013/12/24 |
JAN | 9784883864256 |
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木の下闇の恋
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木の下闇の恋
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商品レビュー
3
7件のお客様レビュー
なんだろうなあ・・・好きな設定で、文章も悪くないんだけど、読み進めるごとにつまらなくなって、最後は流し読み。 理屈っぽくて、まるで心情が伝わってこない感じかね? イラストは良かったのになあ・・・残念 あー、また山行きたいなあ。
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高校同級生の10年後再会愛。高校時代、お互いを誰よりも仲のいい親友だと信じて疑わなかった啓介と知美。 けれどある日を境に、知美は啓介から突然距離を置かれてしまう。理由もわからず一方的に避けられたことに傷つきながらも、離れて初めて自分が啓介に抱いていたのは淡い恋心だったと知る。知美はその感情に戸惑い、また知らぬ間に啓介にその気持ちを悟られてしまったのではないかと思い至る。 ギクシャクしたままふたりは卒業して10年。同窓会の席で再び巡り会う。 卒業後、知美には恋人ができたけれど長続きはしなかった。けれど後にも先にも男に恋愛感情を抱いたことはない。ただひとり啓介を除いては。 再会の夜、昔と変わらず男らしく精悍な啓介を目の当たりにして、胸の奥にくすぶっていた恋心は少しも薄れていないことを知る。ぎこちなさを残しながらも、もう知美を避けているわけではないらしい。久しぶりに再会した懐かしさから、仲間うちで山登りに行こうという話が盛り上がる。これを機に、また昔のような気安い関係に戻れるのではないか。大人になった今なら、いまだ胸にくすぶっている恋心をうまく隠して、せめて昔のように仲の良い友人に戻れるのではないか。知美は淡い期待に胸をふくらませる。 交互視点なので、知美を避け始めた啓介の真意ー高校時代、知美への恋愛感情に気が付いてしまったこと。恐れをなして逃げ出してしまったこと。今でも知美を忘れられずにいることーはあっという間に露呈する。 けれどノンケ×ノンケの難しさというか、よもや両片想いであることなどお互い想像すらしていないので、相手に自分の気持ちがバレたら最後と思っているせいか、なっかなか進展しない超じれじれラブ。 啓介が素直になれず、ついぶっきらぼうに心にもない意地悪を言ってしまったり、知美もそこは男のプライドもあって応戦してしまったり。そうこうしているうちに、欠点などまるで見当たらない超ハイスペックな当て馬が登場して、よもやスーパー当て馬にまるっと持って行かれる驚愕エンドかと本気で心配し始めた頃、ようやく知美があっさり当て馬を振って啓介の元にやってきてホッ…。男気を見せて歩み寄るきっかけを作ったのは知美の方。啓介よ、攻のくせにまさかの受け身か!! 先に告ったのは啓介だけど、お膳立てしたのは知美なんだよね…。ともあれ、やっとこ両想いになれてホント安心しました。
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再会もの 攻め:花厳啓介 受け:永穂知美 高校時代に親友だと思っていたのにある日突然避けられだしたまま疎遠になっていた男・啓介と10年経っていれば当時のわだかまりもなくなり会えるかもしれない、と同窓会に出た知美。 ぎこちないながらも少しは話せたものの、それ以上の会話にはならずメアドも訊かないままに別れてしまう。 他の同窓生たちも一緒に山登りをすることになった知美は専門店で気持ちよくアドバイスしてくれる男と懇意になり初心者向けの山に一緒に登ってもらうことになりそこで女性連れの啓介を見かけてしまい、、、。 再会ものです。 遠野さんらしいじれったさ。 これは、受けの視線で始まったものの途中途中で攻めの視線が入るので攻めがどう思っているのかは読んでる私達には分かるので余計じれったく感じました。 高校時代に急に攻めが受けから離れた理由が「自分の劣情を受けに知られたくない」というありがちな話なのに、遠野さんだと一層切なくなるのは何故ですかwww 遠野さんらしい味付けでしたね。 受けの声は野島健児さんが頭に浮かびました!野島さんでCD化希望www アウトドア専門店の店員・颯々野と出逢って知美が彼の素直さに影響されて自分も素直になろうとして、良い出会いだったんだなと思います。 颯々野は当て馬にしては良い人すぎるので、彼を救済してほしいですね。 ムク先生の挿絵もとても合っていました。
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