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体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP社/日経BPマーケティング |
発売年月日 | 2013/12/20 |
JAN | 9784822296254 |
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体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
フォトマスター検定の一番下の級だけ持っているけれど、実は、あまりカメラについて分かっていなかった。 さらに、知識を深めたくて、フォトマスター検定の上級受検を考え出したところ、サブ本として必須との事だったので、第三版を読んだが、すごく良かった。 最初の概要の章は読みにくかった。 ...
フォトマスター検定の一番下の級だけ持っているけれど、実は、あまりカメラについて分かっていなかった。 さらに、知識を深めたくて、フォトマスター検定の上級受検を考え出したところ、サブ本として必須との事だったので、第三版を読んだが、すごく良かった。 最初の概要の章は読みにくかった。 え?これ、どういう意味、ついていけないと思って、何度か読み直しても分からない。めげそうになったけど、ご安心。 後ろの項目で、きちんと、概要で分からなかった言葉などを詳しく説明してくれる。 図も多くて、非常にわかりやすかった。 最新版の4版も、カメラの変革期に当たっているのでほしくなったが、この第三版、第二版は1900円なのに、最新の第四版は、なんとほぼ2倍の3300円になっていたので、ちょっとびびってしまっている。 でも、本当に分かりやすくて、持っているカメラについて、深く知りたい人は必読だと思う。 カメラの歴史を読むと、いかに日本人が工夫を重ねてきたのかに、プロジェクトXの様で誇らしく思うと同時に、泣きそうになる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
★2018年1月8日読了『体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ 第三版』神崎洋治・西井美鷹著 評価B+ これまた文系の私にもわかるデジカメの仕組みの解説本。あまりに簡単すぎず、かと言って難しすぎない。 以下の用語について、図解付きで解説が丁寧に載っており、技術系の人にイチイチ聞いていられなかった部分がかなり明らかになった。 CMOSの構造 オンチップレンズ、カラーフィルター、配線層、フォトダイオード ローパスフィルタとは? 位相差AFとコントラストAF フランジバック トランスルーセントテクノロジー 軸上色収差、倍率色収差、球面収差、コマ収差、非点収差、像面収差、歪曲収差 焦点距離と画角 CCD(電荷結合素子) 垂直転送用CCD、水平転送用CCD フレームトランスファー方式 フルフレームトランスファー方式 ダイナミックレンジ 暗電流=ノイズ フレームインタートランスファー方式(FIT-CCD) インタレススキャン、プログレッシブスキャン(ノンインタレススキャン) CMOS(相補型金属酸化膜半導体) 原色フィルター、+エメラルド色 4色フィルター 単板方式 SUPER HAD CCD(SONY) 補色フィルター 補間処理、画素混合方式 スーパーCCDハニカム LIVEMOS FOVEONカラーセンサー 垂直色分解 裏面照射型CMOSイメージセンサー 光学ローパスフィルター
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前半は分かりやすく、理解でき、実践にも生かせそう・・・と思いながら、後半はなかなか読みごたえあり、理解できない部分も。一応理科系にもかかわらず、情けない。。。
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