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門 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2013/12/13 |
| JAN | 9784087520569 |
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門
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商品レビュー
3.9
17件のお客様レビュー
友人の妻を奪って自分の妻にしたのに、情熱的な生活をしているわけではなく、隠居暮らしの老夫妻のように地味に平凡な暮らしをしていて、その大胆な行動と地味な生活の対比が不思議。 宗助は自分の兄弟のことや資産のことについて、希望も欲も意思もなく、後回しにして親戚に分取られてしまう。宗助の...
友人の妻を奪って自分の妻にしたのに、情熱的な生活をしているわけではなく、隠居暮らしの老夫妻のように地味に平凡な暮らしをしていて、その大胆な行動と地味な生活の対比が不思議。 宗助は自分の兄弟のことや資産のことについて、希望も欲も意思もなく、後回しにして親戚に分取られてしまう。宗助のキャラは「検討を検討する」あの人を思い出させる。 妻のお米の気配りと、少しでも明るくしようという会話が夫婦関係を程よい塩梅に保たせているのだと思う。
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友人の妻を娶った主人公。罪悪感に苛まれ、宗教に救いを求め、新しい門が開かれることを期待するも、結局は自分から門を開ける勇気もなく、門の前に佇む。 友人の妻を寝取っておいて、その友人の存在に怯える主人公の小心さや、夫を乗り換えた割に、微妙に被害者然とした妻の狡さなど、こうした人間的...
友人の妻を娶った主人公。罪悪感に苛まれ、宗教に救いを求め、新しい門が開かれることを期待するも、結局は自分から門を開ける勇気もなく、門の前に佇む。 友人の妻を寝取っておいて、その友人の存在に怯える主人公の小心さや、夫を乗り換えた割に、微妙に被害者然とした妻の狡さなど、こうした人間的な部分がリアルに感じられて面白かった。派手な場面こそないが、大人になってこそ面白さを感じられる作品。
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夏目漱石はやっぱり文学作品。 学生時代無理して読んでいたけど、 中年になった今読んで、ようやく登場人物の心情がリアルに共感できたり、客観的に理解できるようになったと感じる。 それでも普段使わない表現やら、 注釈を見ないと読み方も意味もわからない単語が出てくるので、自分の読解力や学...
夏目漱石はやっぱり文学作品。 学生時代無理して読んでいたけど、 中年になった今読んで、ようやく登場人物の心情がリアルに共感できたり、客観的に理解できるようになったと感じる。 それでも普段使わない表現やら、 注釈を見ないと読み方も意味もわからない単語が出てくるので、自分の読解力や学習不足にがっかりしながら読みました。 まだ中学生の娘に、教養として夏目漱石くらいスラスラ読めるようになってねと言いたい。門は20代後半以降がいいかな。
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