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ホームレス歌人のいた冬 文春文庫
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ホームレス歌人のいた冬 文春文庫

三山喬【著】

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ホームレス歌人のいた冬 文春文庫

671

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2013/12/04
JAN 9784167838966

ホームレス歌人のいた冬

¥671

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2025/06/06

本書は「寿町のひとびと(山田清機著)」で知った。 公田耕一という朝日新聞の読者歌壇に彗星のごとく現れ、瞬く間に姿を消したホームレス歌人を追うルポタージュである。 著者は朝日新聞の記者を辞し、その後、ジャーナリストになった人物だ。しかし、ジャーナリストとしては実りが上がらず、生活...

本書は「寿町のひとびと(山田清機著)」で知った。 公田耕一という朝日新聞の読者歌壇に彗星のごとく現れ、瞬く間に姿を消したホームレス歌人を追うルポタージュである。 著者は朝日新聞の記者を辞し、その後、ジャーナリストになった人物だ。しかし、ジャーナリストとしては実りが上がらず、生活は困窮を極める。そんなときに出会ったのが公田の歌だった。 著者は公田が作歌中、ホームレスという境遇について、じっと自分を見つめていたと推測する。見つめなければ、歌は詠めないからだ。 著者は公田を自らに重ね合わせ、誠実に取材をしたことが感じられ、推測にも説得力がある。 公田耕一が新聞歌壇を賑わせたのは10数年も前のことだが、氏が謎多き存在のままであることが、今読んでも心を惹きつける所以だろう。

Posted by ブクログ

2024/09/11

20240911037 ホームレス歌人の姿を追いながら、さまざまな人たちとの邂逅を通じて表現者としての人間とその舞台となる街を描く。

Posted by ブクログ

2024/01/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ホームレス歌人として朝日新聞歌壇をわかせた公田耕一。作者は公田氏を探して取材を続けるが見つけることはできなかった。 公田氏の正体に関してはあくまでも作者の推測で書かれており、内容に面白さを感じられなかった。 取材の内容は細かく書かれており、ホームレスや寿町についてはとても勉強になった。ホームレスは自分とは別の世界の話と思っていたが、全くそんなことはなく自分もその環境で生きていくことを選ぶこともありうると思った。

Posted by ブクログ