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自己が心にやってくる 意識ある脳の構築
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自己が心にやってくる 意識ある脳の構築

アントニオ・R.ダマシオ【著】, 山形浩生【訳】

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自己が心にやってくる 意識ある脳の構築

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2013/11/25
JAN 9784152094186

自己が心にやってくる

¥3,190

商品レビュー

3.4

6件のお客様レビュー

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2024/02/24

ダマシオさんの文章が思弁的で読み取りづらいというのはそうなんだが、大枠のエッセンスだけでも汲み取れたかなという感触。 山形さんの解説が良い意味で砕けた表現でまとめてくれており、最後に自分の読解とのすり合わせとチューニングができます、みなさん諦めずに読み進めてほしい。 ソマティ...

ダマシオさんの文章が思弁的で読み取りづらいというのはそうなんだが、大枠のエッセンスだけでも汲み取れたかなという感触。 山形さんの解説が良い意味で砕けた表現でまとめてくれており、最後に自分の読解とのすり合わせとチューニングができます、みなさん諦めずに読み進めてほしい。 ソマティック・マーカー仮説から波及して、意識・心・自己とは何かを解き明かす探究。心踊る取り組みですし、自分とは一体なんなんだろうという究極の問いに哲学とは異なるアプローチ、人文学と科学の交差点は魅力的なテーマ。

Posted by ブクログ

2024/01/09

本書でダマシオが試みたこととは(むろん、ぼくの「粗い」読みから来る推測・憶測にすぎないが)「哲学」と「脳科学」をつなぐことではないかと思う。「自己」というある種自明の、だからこそきわめて扱いが難しい対象に「意識」「心」という側面と、そして「脳」という側面から迫ってみる。これはもち...

本書でダマシオが試みたこととは(むろん、ぼくの「粗い」読みから来る推測・憶測にすぎないが)「哲学」と「脳科学」をつなぐことではないかと思う。「自己」というある種自明の、だからこそきわめて扱いが難しい対象に「意識」「心」という側面と、そして「脳」という側面から迫ってみる。これはもちろん、かなりの野心とそれを裏打ちする蓄積がなければできないことだ。精緻な議論が展開されていて、ぼく自身は楽しむことができた。そしてここから何かを生み出すべく――それこそダマシオがやったように――果敢に領域を横断して練り直してみたい

Posted by ブクログ

2019/04/11

読むのにとても時間がかかった。難解な部分が多い。ただとても面白かった。 子供時代が異様に長いのは無意識プロセスを教育して、意識の意図や目的に従うようにするため。そうすることで他の計画などにリソースを使える 収斂分散構造 記憶は知覚と同じメカニズムを利用して生じる というあたり

Posted by ブクログ

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