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もう独りにしないで 解離を背景にもつ精神科医の摂食障害からの回復
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 星和書店 |
発売年月日 | 2013/11/01 |
JAN | 9784791108602 |
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もう独りにしないで
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
摂食障害のことが理解できなかったけれど、なんとなく、なんとなく、わかるような気がしてきた。 サバイバーたちに心からのエールを送りたい。
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拒食、過食の大変さがよくわかる。私の身近にもいるが、やはり病気と認めたくないようだった。生真面目な性格である人に多いのだろうか…?
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子供のころから両親および父方の祖父から、身体的、精神的、性的虐待を受けていた著者は、摂食障害を発症したことをきっかけに幼少時代から続く自らの解離性障害に気づき、慢性の心的外傷と摂食障害の関連性に興味を持つようになる。本書はそうした著者の「極めて個人的な体験」を、長じて精神科医と...
子供のころから両親および父方の祖父から、身体的、精神的、性的虐待を受けていた著者は、摂食障害を発症したことをきっかけに幼少時代から続く自らの解離性障害に気づき、慢性の心的外傷と摂食障害の関連性に興味を持つようになる。本書はそうした著者の「極めて個人的な体験」を、長じて精神科医となった著者が克明に語った一冊だ。 本書の前半では、両親ともに医師というエリート一家の次女として育った幼少時代と、摂食障害を発症した20代前半の様子が語られる。後半は一転して、前半に書かれた「まほこ」の物語を、複雑性PTSDおよび摂食障害と解離の関連などを医学的な見地から検証し、当時の著者の心身に何が起こっていたのかを時系列に分析していく。 「この本が、私自身にとってもまた同じ障害で苦しんでおられる方々にも、(略)ほんの少しでも自分の位置が理解できるような、小さな光になってくれることを願ってやみません」。おおっぴらには語られることの少ない病を、患者側と治療側の双方から語ろうとする試みである本書は、心的ストレスを生き延びるための、貴重な証言集だ。
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