1,800円以上の注文で送料無料

オトコのトリセツ
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

オトコのトリセツ

堂場瞬一(著者)

追加する に追加する

オトコのトリセツ

1,540

獲得ポイント14P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マガジンハウス
発売年月日 2013/11/28
JAN 9784838726264

オトコのトリセツ

¥1,540

商品レビュー

3.5

10件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/12/30

堂場瞬一 『 オトコのトリセツ 』 お洒落さんを目指して借りたが、わしには必要無かったかな(笑) 恰好いい男の所作、服、道具の話じゃったかな。 2014年読破

Posted by ブクログ

2020/03/28

スーツとかデニム、バッグなどなど主におしゃれなモノへのこだわりを語るエッセイ。先日読んだ同じ著者の『弾丸メシ』もそうだけど一人称が「俺」のエッセイってわりと珍しい。そこからへんで男らしさをアピールしているんじゃないかと思うけど滑稽。 ここで語られているこだわりや主義、蘊蓄もそうだ...

スーツとかデニム、バッグなどなど主におしゃれなモノへのこだわりを語るエッセイ。先日読んだ同じ著者の『弾丸メシ』もそうだけど一人称が「俺」のエッセイってわりと珍しい。そこからへんで男らしさをアピールしているんじゃないかと思うけど滑稽。 ここで語られているこだわりや主義、蘊蓄もそうだけど、まあ他人にとってはどうでもいいことを一人よがっている感じ。そのこだわりが大人の男の本流なのだという感じのことをいっておきながら、一方でそのこだわりに水を差されると「男っていうのは単純な生きものなんだ」的な逃げを打つのも男の常套手段だよね。 こういう滑稽さをわざとあぶり出すためにこんな筆致なのかもしれないけど。自分と違う種類の人だろうなと思いながら斜め読み。

Posted by ブクログ

2014/12/14

堂場瞬一の小説の面白さは登場人物のリアリティーだろう。どこか性格破綻した主人公たちにのめりこむことがない分、物語をフラットなまま、楽しむことができるのだ。本書はマガジンハウスに掲載されたエッセイなので、いわゆるハードボイルドな氏の良さがまったくない。むしろ、ひと昔前の大きすぎのト...

堂場瞬一の小説の面白さは登場人物のリアリティーだろう。どこか性格破綻した主人公たちにのめりこむことがない分、物語をフラットなまま、楽しむことができるのだ。本書はマガジンハウスに掲載されたエッセイなので、いわゆるハードボイルドな氏の良さがまったくない。むしろ、ひと昔前の大きすぎのトレンチコートは布団がわりだとタフガイぶるのがイタかったりする。洋服を扱う僕からすると取りだてて新味のある話もないが、まあ、こと紳士服位なら、自身の方が抽斗は多かったのだ、と気づかされたのが収穫。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品