わたしが正義について語るなら ポプラ新書011

やなせたかし【著】

• 販売会社／発売会社: ポプラ社
• 発売年月日: 2013/11/07
• JAN: 9784591137352

商品レビュー

2024/09/06

私も昔アンパンマンが好きだった。今は子供がアンパンマンを大好きだ。
人生に迷う時、「何のために生まれて何のために生きるのか？」の歌詞が頭をよぎる。
なぜこんなに多くの子どもの心に刺さるんだろう。
人生は喜ばせあいっこだと言い切って、60歳を過ぎてアンパンマンを描いたやなせたかしさんのまっすぐな言葉が大人の心に刺さる一冊だと思う。

2024/06/07

お恥ずかしながらやなせさんは存じ上げてたけどやなせさんの歴史についてはこれっぽっちも知らなかったなと痛感

言われてみれば「ああ確かに！」と思うアンパンマンから学ぶ正義の話や、おそらく人生経験から得ただろうやなせさんの柔らかさのおかげか、ほっとする本

夢がある人もぜひ読んでみて

2024/04/28

直近で好きな２つのチャンネル（「積読チャンネル」と「コテンラジオ」）でやなせたかしが紹介されていたので、気になって手に取った本。
うん、読んで良かった。内容は上記のチャンネルで紹介されていたことが大半だったけど、アンパンマンの解像度が上がった。
なぜ、「愛と勇気だけがともだち」なのか。
やなせたかしは「なんのために生まれて　なにをして生きる」と考えていたのか。
アンパンマンの誕生に影響を与えた作品は。
その答えが詰まっている本。

やなせたかしの他の絵本『チリンのすず』『さよならジャンボ』も読んでみたくなった。

アンパンマン好きの娘がいつか大きくなったらこの本を手に取って欲しい。