商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2013/11/22 |
JAN | 9784041010952 |
- 書籍
- 文庫
9の扉
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9の扉
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商品レビュー
3.4
26件のお客様レビュー
北村薫スタートで辻村深月がアンカーのリレー小説。 次の作家の指名とその時にお題を渡す、という至極単純なルールしかないのに、バトンを受け取った作家が前の話のモチーフを継承していたり、全く違う話になったりと、一篇ごとに楽しむことができました。
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殊能将之さん目当てで購入(以下敬称略)。流石、この短い話にさえ「引用」を放り込んできた。この二人の話をもっと読みたい。 9人の作家がそれぞれに「お題」を提案し、それをバトン代わりにしたリレー形式アンソロジー。一番良かったのは、鳥飼否宇。それまでの3作を上手く取り込んでオチをつけて...
殊能将之さん目当てで購入(以下敬称略)。流石、この短い話にさえ「引用」を放り込んできた。この二人の話をもっと読みたい。 9人の作家がそれぞれに「お題」を提案し、それをバトン代わりにしたリレー形式アンソロジー。一番良かったのは、鳥飼否宇。それまでの3作を上手く取り込んでオチをつけてきた。 さらにもう一展開造り出した摩耶雄高も凄い。 そして竹本健治を挟んで、貫井徳郎→歌野晶午の流れも最高。 ラストは辻村深月で爽やかに締めると思いきや、最初の北村薫の話の流れを汲む構成も秀逸でした。 巻末のあとがきリレーも面白かった。
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9人の作家さんのリレー形式の短編。半数以上が初読み作家さん。ファンタジー、怪奇現象は苦手な自分だからどうかと思いながらだったけどやっぱり苦手なところは飛ばし読み。貫井さんから歌野さんへのリレーが好み。それでもそれぞれの作家さんの読みかえしてしまう面白さが味わえる。自分の好みも確認...
9人の作家さんのリレー形式の短編。半数以上が初読み作家さん。ファンタジー、怪奇現象は苦手な自分だからどうかと思いながらだったけどやっぱり苦手なところは飛ばし読み。貫井さんから歌野さんへのリレーが好み。それでもそれぞれの作家さんの読みかえしてしまう面白さが味わえる。自分の好みも確認できる。
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