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しんがり 山一證券最後の12人
1,980円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2013/11/15 |
| JAN | 9784062186445 |
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しんがり
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商品レビュー
4.2
63件のお客様レビュー
企業の破綻を背景に、最後まで残って真相解明に奔走した人々の姿を描いた作品は、困難な状況においても信念を貫くことの大切さを教えてくれます。山一證券の自主廃業を受け、無給で働き続けた社員たちの姿は、単なるビジネスの枠を超えた人間ドラマとして心に響きます。彼らの行動は、企業のためではなく、自らの信念に基づくものであり、逆境に立ち向かう勇気や優しさが感じられます。読者は、彼らの姿勢から仕事に対する向き合い方を再考させられ、同時に不器用ながらも前向きな生き方のメッセージに触れることができます。企業の凋落をリアルに描きつつも、希望を失わない人々の物語は、多くの人に勇気を与えることでしょう。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
「社員は悪くありませんから!」あの有名な山一証券自主廃業時の社長記者会見。その舞台裏で起きていた山一社内の物語だ。 できればしたくない苦労。しなくても済んだ苦労。なのに彼(彼女)らは何故それに挑んだのか!?「誰かがやらなければならないから」多くがそう答えたという。高潔だ!立派...
「社員は悪くありませんから!」あの有名な山一証券自主廃業時の社長記者会見。その舞台裏で起きていた山一社内の物語だ。 できればしたくない苦労。しなくても済んだ苦労。なのに彼(彼女)らは何故それに挑んだのか!?「誰かがやらなければならないから」多くがそう答えたという。高潔だ!立派だ!そんな言葉だけで語る事は出来ない、壮絶な作業であっただろう。そしてその12人のその後の人生を思うと “神” の存在など私は信じないが、“神のごとき者” “導いてくれる者” は存在するのかも知れない。 人はその環境に長年居ると、段々視野が狭くなってしまい他の世界が見えなくなる。もっと違う世界(会社)がある、自分にあった世界(会社)がきっとあるんですよ。私も数年前に転職したのです。
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ここに出てくるしんがりを務めた人たちの多くは、自分の親と近い世代の人達だ。今、色んな職を渡り歩く自分からすると、所属した会社がなくなることをまるで人生、いやこの世の終わりみたいに受けとっている社員がたくさんいることを不思議に思う。けれど時代は1997年。まだ派遣社員なんてのが流行...
ここに出てくるしんがりを務めた人たちの多くは、自分の親と近い世代の人達だ。今、色んな職を渡り歩く自分からすると、所属した会社がなくなることをまるで人生、いやこの世の終わりみたいに受けとっている社員がたくさんいることを不思議に思う。けれど時代は1997年。まだ派遣社員なんてのが流行になったりする前の、会社に骨を埋めようという人がほとんどの頃。今とは働くことに対する価値観の違いがあるなあ。 会社が潰れるとわかったあとも、最後の仕事をしようとするこの人たちの気持ちはわかる気がする、共感する。でも実際にそのときに山一の社員だったとして、自分に同じ行動が取れただろうか?これからの生活や、次の仕事を後回しにしてまで社会的責任を果たそうとできただろうか?そう考えると、ほんとに気高い人たちだと思う。 あと再就職したあとも山一の元社員が一緒に転職したり、自分の再就職先に元同僚を呼び込んだりと、仲間意識が強いんだな。というか、なくなってなお会社愛が強いんだな。
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「しんがり」のブクログ用感想文 2023/9/17 2023年夏にあらためて、読み直しました。 約30年以上も前の金融危機のとき、社長が泣いて謝ってるという報道があって、どういう問題があったのかが分からず、振り返れば、たいへん恥ずべきことでした。この本を読んでやっと背景も含...
「しんがり」のブクログ用感想文 2023/9/17 2023年夏にあらためて、読み直しました。 約30年以上も前の金融危機のとき、社長が泣いて謝ってるという報道があって、どういう問題があったのかが分からず、振り返れば、たいへん恥ずべきことでした。この本を読んでやっと背景も含めた意味がわかりました。 しかし、残念なことに、同様な粉飾問題がそれ以降も多発しています。このような問題は再発防止が難しいのかもしれません。 (1)主な感想 ①「とばし」と「一時疎開」が、悪知恵がはたらいていると感心し、理解 その時の経営の数字をよく見せる粉飾である。結局、この不良債権がヘドロとなって山一をダメにした。 ②東芝や第二次世界対戦における日本軍部の失敗と同じ 「臭いものに蓋」ということです。問題が起きればそうしたいというのが世の中の常です。しかし、関係者は襟を正すべき。現在でも問題になっているリコール問題や公文書改ざん問題や保険金不正受給問題があるが、同様である。 ③監査とか検査が、形式的になって機能しないのが問題 上級幹部の意識改革が必要である。 ④顧客、上司、同僚に対しても決して嘘をつかないことが大事 情報を粉飾しないで誠心誠意の行動に徹した仕事をすることが、心の清涼感であり、これこそが力の源泉である。この言葉に感動した。 ⑤潰れる会社を見捨てずに、しんがりとして、最後の調査報告書を出したところは立派 「しんがり」はよく考えられたタイトルでした。 ⑦帰還不能点という言葉を初めて聞いて、理解した。 駄目になった最後の失敗が、会社の帰還不能点ということがわかった。 (2)今後学びたいこと なかなか読み応えのある本でいろんな人に勧めたいと思います。良い本でした。 自分を振り返ると、なかなか成果に結びつかないことがあったが、下記の点をやって、頑張っていけば、なんとかなったはずだと思いたい。今後も忘れずに実行したい。 ①心の清涼感がビジネスのみならず人間として生活していく上で力の源泉である。 ②努力する能力を磨いていれば良い。 ③自分の信念に沿って生きていくということが大事である。 ④どんなことが起こってもなんとかなる。 以上
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