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寒中の花 こらしめ屋お蝶花暦 双葉文庫
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寒中の花 こらしめ屋お蝶花暦 双葉文庫

浮穴みみ(著者)

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寒中の花 こらしめ屋お蝶花暦 双葉文庫

722

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2013/11/15
JAN 9784575666380

寒中の花

¥722

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2019/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2019/3/22 期待したよりおもしろかった。 こらしめ屋ってタイトルが好きじゃない。 すごい上から目線で独善で説教してくるようなイメージやん。 実際はそうでもなかったのに。 主役のお蝶とお蝶の愛する伊三郎以外のキャラクターの方がいい味出してる。 戯作者とおちまがいいね。

Posted by ブクログ

2018/06/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

江戸の日本橋と神田今川町のちょうど中間で御茶漬屋「夢見鳥」を切り盛りする女主人、お蝶さんの人情物語。ちなみに元深川芸者ということでとても気が強い美人(笑)。 「寒中の花」「初花の色」「皐月の紅葉」「六花の涼」「花嫁」と連作短編が収められています。 どの話も時代劇ドラマ1時間にするのにちょうど良いくらいの量で、基本的に後味はすっきりです。 お蝶さんと夫婦になる約束をした男が突如「御役目」といって姿をくらまし、それを健気に待ち続けるところからスタート。最後のお話で相手の男の正体も判明しますが、そこはまぁ、「ああ、そうだろうね」みたいな感じで驚きはありません(笑)。 文章がとても読みやすく、江戸の様子を教えてくれるような、頭の中で情景を思い描けるように読めました。

Posted by ブクログ

2017/10/17

粋な女将と周りを盛り上げる人々、女将には婚姻を約束した正体不明な男が 五話の話に彩られた市井の生きざま 最後のは男の正体は御庭番頭、一緒になるのはお預けだが 今後続くのか?

Posted by ブクログ

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