商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2013/11/08 |
| JAN | 9784334766481 |
- 書籍
- 文庫
感染遊戯
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感染遊戯
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商品レビュー
3.8
176件のお客様レビュー
今作の主役は玲子ではなく、ガンテツ、倉田、葉山といった脇を固める男たち。 15年前の薬害事件をはじめ、路上殺人、将棋仲間のお爺さん同士の争い、強制わいせつ、官僚の汚職、さらには年金問題まで浮上(ちょっとこじつけが過ぎる気もするけれど)。一見バラバラに見えた小さな点が、大きな闇へ...
今作の主役は玲子ではなく、ガンテツ、倉田、葉山といった脇を固める男たち。 15年前の薬害事件をはじめ、路上殺人、将棋仲間のお爺さん同士の争い、強制わいせつ、官僚の汚職、さらには年金問題まで浮上(ちょっとこじつけが過ぎる気もするけれど)。一見バラバラに見えた小さな点が、大きな闇へと繋がっていく展開の見せ方は秀逸です。 何より見どころは、警察を辞めて行き場もなく彷徨う元刑事・倉田と、息子・英樹の切ないドラマ。玲子から英樹の犯行の真相を聞かされた倉田の辛い決断と、その後の行動には胸が締め付けられました。 ……と、ミステリーとしてのスケール感もさることながら、読み進めるほどに「事件の謎解き以上に、この濃すぎる登場人物たちの人間ドラマや生き様のほうが圧倒的に面白い!」と引き込まれていきます。 特に濃いガンテツ(勝俣警部補)の存在。 相変わらず嫌な奴なのに、彼が登場した瞬間に文章が生き生きと踊り出し、ページから目が離せなくなる。著者自身もこのキャラクターを実に楽しそうに、勢いをもって描いているのが伝わってきます。 鼻が効くガンテツと玲子は反発し合いながらも、根底で「刑事」として互いに一目置き合っている距離感が堪りません。 そして、ラストの玲子とガンテツの掛け合い! お互い毒を吐き合っているのに、まるで熟練のコンビのようで思わず口元がゆるんでしまいました。 一筋縄ではいかない警察官たちの濃密な群像劇。この魅力を見せつけられたら、もう次の作品も読むしかありません!
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読みはじめて真ん中くらいまでは、短編集だと思って読んでいたので、 読み終えて、もう一回読み直したくなりました。おもしろかった。 単行本が出版されたのは、2011年 当時の外務省はこんな感じだったのですか…? それとも完全にフィクションなの? 日々、税金を納めているけれど、その...
読みはじめて真ん中くらいまでは、短編集だと思って読んでいたので、 読み終えて、もう一回読み直したくなりました。おもしろかった。 単行本が出版されたのは、2011年 当時の外務省はこんな感じだったのですか…? それとも完全にフィクションなの? 日々、税金を納めているけれど、その恩恵が十分に還元されている実感がないから 行政を担う官僚に対して、怨みの感情が向けられることは全然あるだろうな。 15年ほど前の作品ですが、リアルに感じました。 前情報としてガンテツが活躍する回とは知っていたので、 ガンテツの株が上がると期待して読みましたが、 ガンテツの下ネタが結構本当にいやで、株はあまり上がりませんでした…笑
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姫川シリーズ第5弾? 前作で姫川班は解体され今回は脇役陣がメインとなっており、いわゆるスピンオフの作品となっている。 脇役といっても、それぞれ一癖も二癖もある個性的な3人。ただ残念なのは3人とも、極端すぎて少し共感できない事ばかり。 事件の被害者は官僚の面々。そこから派生する各...
姫川シリーズ第5弾? 前作で姫川班は解体され今回は脇役陣がメインとなっており、いわゆるスピンオフの作品となっている。 脇役といっても、それぞれ一癖も二癖もある個性的な3人。ただ残念なのは3人とも、極端すぎて少し共感できない事ばかり。 事件の被害者は官僚の面々。そこから派生する各省庁の問題。そしてネットの恐怖と現代の闇が取り上げられており終始、重い内容だった。
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