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武士の献立 映画ノベライズ 小学館文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2013/11/06 |
JAN | 9784094088755 |
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武士の献立
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武士の献立
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商品レビュー
3.5
11件のお客様レビュー
江戸時代、将軍家・大名家に仕える台所御用という役職があった。 武家でありながら、刀を包丁に持ちかえ主君の日々の食事を賄う侍たちは、揶揄や親しみを込めて「包丁侍」と呼ばれた。 加賀藩の江戸屋敷に女中として奉公していた春は、優れた味覚と確かな料理の腕を見込まれ、加賀藩の台所御用役を勤...
江戸時代、将軍家・大名家に仕える台所御用という役職があった。 武家でありながら、刀を包丁に持ちかえ主君の日々の食事を賄う侍たちは、揶揄や親しみを込めて「包丁侍」と呼ばれた。 加賀藩の江戸屋敷に女中として奉公していた春は、優れた味覚と確かな料理の腕を見込まれ、加賀藩の台所御用役を勤める武家・舟木家の次男・安信の元へ嫁ぐことに。 長男の流行病による急死により、舟木家を継ぎ、役に就くことになった安信はしかし、役目を侮り、剣の道を諦めることができない。 そんな安信を一人前の包丁侍に仕立てようと奮闘する春だが、折しも藩中で加賀騒動が勃発。安信は騒動に自ら身を投じようとするが――。 武士の誇りとは、家業の誇りとは何か。加賀の国の芳醇な食材。彩り豊かな料理の数々。藩の未来をかけて対立する人々――。 歳月をかけてゆっくりと包丁侍として成長し、善き夫婦となってゆく安信と春の物語。 映画のノベライズ版。
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加賀藩の料理方に生まれた安信のもとに嫁いできた春。気は強いが優れた料理の腕前を持った春によって,料理に無関心であった安信にも変化があらわれます。相反する性格の二人はどのように夫婦の絆を深めていくのでしょうか。
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とても面白いけど短いので展開が早足で進んでしまう印象。 ラストもちょっとやっつけ感が漂う。 他の方のレビューをみたら、これノベライズだったのですね。それなら納得。さらりと読めます。
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