商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 太田出版 |
| 発売年月日 | 2013/10/31 |
| JAN | 9784778313821 |
- 書籍
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家族喰い
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家族喰い
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商品レビュー
3.5
65件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
家族間で殺し合いをした程度の浅い知識で、北九州の松永太の事件と違いがわかっておらず、ある日突然猛烈に気になったので「消された一家」とともに読みました。 美代子と遠い親戚や赤の他人なのに、ありふれたひょんなきっかけから家族ごと支配されるに至るまでがこんなことありえる?!の連続でこれが現実とは思えず恐ろしかった。 美代子に反◯の存在を匂わされ、それにビビってしまったり金を借りる等の弱みを握られたら一気に喰われ逃げることができなくなる。 一方できちんと対応してくれる警察や弁護士の助けを借りたり、本職との繋がりがあった人が美代子の手から逃れる事ができていたり、被害者とその逃げられた人との差とは知性や運なのか。 結果論ですが茉莉子については助かった命な気がしてならないです。 免許更新センターで拉致された時にもっと頼りになる男性含めた友達を連れて行けば、警察が家出少女だと思わず対応してくれていれば、、 警察は民事不介入とはいえ、被害者は加害者でもあり家族ごと監禁されているからチクったら他の家族に被害が及ぶので被害届が出せないジレンマが読んでいるだけでも息苦しかった。 美代子を自殺させてしまったのは警察の大失態だと思う。 ノンフィクションだからこその後味の悪さでした。
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角田美代子の生い立ちが興味深かった。 自分なら絶対にそんなものには巻き込まれない、と思いながらも読み進めるにつれてやっぱり無理かも、逃げられないかも……とだんだん自信がなくなってくる。
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事実は小説よりも奇なりすぎ なんでこんなことになる 主犯は幼少期の愛情不足とか思春期の劣悪な家庭環境とかで人格形成に影響があったり、親子供を人質にとられて服従しちゃった共犯たちはまぁ、全然理解はできないけどまぁ、1ミリぐらいは同情できなくもないけど、ちょっとした義理のために加担...
事実は小説よりも奇なりすぎ なんでこんなことになる 主犯は幼少期の愛情不足とか思春期の劣悪な家庭環境とかで人格形成に影響があったり、親子供を人質にとられて服従しちゃった共犯たちはまぁ、全然理解はできないけどまぁ、1ミリぐらいは同情できなくもないけど、ちょっとした義理のために加担してる奴が1番こえーよ
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