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数学記号を読む辞典 数学のキャラクターたち 知の扉シリーズ
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数学記号を読む辞典 数学のキャラクターたち 知の扉シリーズ

瀬山士郎【著】

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数学記号を読む辞典 数学のキャラクターたち 知の扉シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 技術評論社
発売年月日 2013/10/09
JAN 9784774159829

数学記号を読む辞典

¥1,738

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2018/02/10

 大学レベルまでの数学記号の説明であるが、数学史も垣間見れるような内容となっている。先に進むにつれてだんだん難しくなっているような印象を受けるが、実は小学校で習う四則演算のほうが概念的には難しく、大学レベルの記号は手順の省略を意味するようになっていくところが面白い。たしかに大学の...

 大学レベルまでの数学記号の説明であるが、数学史も垣間見れるような内容となっている。先に進むにつれてだんだん難しくなっているような印象を受けるが、実は小学校で習う四則演算のほうが概念的には難しく、大学レベルの記号は手順の省略を意味するようになっていくところが面白い。たしかに大学の数学もモノそのものをイメージしづらく難しいのだが、小学校で習う"分数で割る"が何を意味しているのかを一体どれだけの人が理解しているのか、と言われればほとんどの人が理解していないだろう。計算そのものは、分子と分母を入れ替えて掛け算する、と作業的にできるのにその意味はよくわからない。本書でもそれなりの量で説明していたのだが、いまいち理解できなかった。こうしてみると、実は義務教育の段階で結構難しい事をやっていたようだ。

Posted by ブクログ

2016/03/19

挫折した数学記号をおさらい その本質を理解する 中学校から大学初頭の数式を体系的に学べる。 式がどう実用的に役立つかを取り上げていないのでありがたさが伝わらない。 テイラー展開は説明を省略しており、ついていけなかった。

Posted by ブクログ

2015/02/17

「辞典」ということですが、単純に読み物として面白い。数学の記号についての本ですが、「0」から「二重積分」「アークサイン」までちゃんと説明してあって、大学の講義をもう一度受講したくなりました。

Posted by ブクログ

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