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落語の言語学 講談社学術文庫
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落語の言語学 講談社学術文庫

野村雅昭【著】

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落語の言語学 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/10/12
JAN 9784062921985

落語の言語学

¥1,155

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2020/02/19

日本語学の専門家による「落語」という伝統芸能の研究。主役が英雄ではなく庶民であること、キレの良い落とし方が落語の特徴のようです。かなりディープだったので、さらっと読んでしまいましたが、落語ファンにはたまらない本かもしれません。 続きはこちら↓ https://flying-boo...

日本語学の専門家による「落語」という伝統芸能の研究。主役が英雄ではなく庶民であること、キレの良い落とし方が落語の特徴のようです。かなりディープだったので、さらっと読んでしまいましたが、落語ファンにはたまらない本かもしれません。 続きはこちら↓ https://flying-bookjunkie.blogspot.com/2020/02/blog-post_19.html Amazon↓ https://amzn.to/2vKVAqj

Posted by ブクログ

2018/04/28

落語についてその構成(マエオキ、オチ)、演題ごとに分類、分析を行うことを試みている本。 特にオチの分類が多く呼び名があるのが面白かった。ただ、具体的な演目名を見ただけでは、すぐに話のイメージがわかなかったので頭に入りにくかった。あと、マエオキは実際に聞くことが少なく、突然マクラ...

落語についてその構成(マエオキ、オチ)、演題ごとに分類、分析を行うことを試みている本。 特にオチの分類が多く呼び名があるのが面白かった。ただ、具体的な演目名を見ただけでは、すぐに話のイメージがわかなかったので頭に入りにくかった。あと、マエオキは実際に聞くことが少なく、突然マクラが始まるのが私の印象だったので、マエオキの存在自体に気づけたのは収穫。 三代目柳家小さんの三段返しの逸話が面白かった。落語の演じ方でキキテを意のままに操るとか、常人のスキルではない。できたらすごい。 あとがきで筆者の落語に対する愛が伝わってきた。

Posted by ブクログ

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