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男と女は、ぼちぼち 朝日新書
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男と女は、ぼちぼち 朝日新書

田辺聖子【編著】

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男と女は、ぼちぼち 朝日新書

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2013/10/11
JAN 9784022735294

男と女は、ぼちぼち

¥858

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2014/06/20

対談と講座の内容が収録されている。 五月雨メモ的感想として、大阪弁とそれを用いる人々への親愛の情、いにしえの日本人の恋愛感を取り戻したいという気概、そして著者とカモカのおっちゃんのなんと素晴らしいコンビ(と言ってはナンですが)だったことか。お聖さん言うところの"やさしみ...

対談と講座の内容が収録されている。 五月雨メモ的感想として、大阪弁とそれを用いる人々への親愛の情、いにしえの日本人の恋愛感を取り戻したいという気概、そして著者とカモカのおっちゃんのなんと素晴らしいコンビ(と言ってはナンですが)だったことか。お聖さん言うところの"やさしみ"がとても印象に残る。

Posted by ブクログ

2014/03/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お聖さんの対談相手が、時実新子、永六輔、伊集院静、山田太一、川上弘美、小島ゆかり、沢木耕太郎、という超大好きな人ばかりの奇跡の対談集だわ。(私にとって) ”言い寄る” ”私的生活” ”苺をつぶしながら”の三部作はお聖子さんの核みたいな小説で、男の気持ちを一生懸命書いたとあった。(剛ちゃんの)また是非再読してみよう。 人は、男も、女も、年寄りも可愛げが大事。 笑わせたり、心をやわらげたり、相手に届く言葉を多く持っているか。 人生に行き詰まった時”まぁそんなこともあるな”と笑えるかどうか。 人生を受け入れる柔軟性とでもいおうか。 かもかのおっっちゃんと出会えたことを大ヒット! 巡り合って一緒になったということが、人生の成功だなってつくづく思うって。 なんて幸せものなのだろう。おっちゃんも然り。 まさのお聖さんが、相当可愛げのある人ゆえの今日の人生なのであろう。 ご高齢になってきてると思うけど、いつまでもいつまでも同じ時代を生きていてほしい。

Posted by ブクログ

2013/12/30

肩肘はった「標準語」を話す関東もんからすると、大阪弁に代表される関西弁は、ふっと肩の力が抜ける心地よさがある。田辺氏は、300年商都で鍛えられたユーモアがあるからという。 第1部は、大阪弁と標準語の応酬による対談集。 第2部は、講座ということだが、どこかでの講演の収録だろうか。こ...

肩肘はった「標準語」を話す関東もんからすると、大阪弁に代表される関西弁は、ふっと肩の力が抜ける心地よさがある。田辺氏は、300年商都で鍛えられたユーモアがあるからという。 第1部は、大阪弁と標準語の応酬による対談集。 第2部は、講座ということだが、どこかでの講演の収録だろうか。こちらも大阪弁で記されたら、より面白かったかも、かもかのおっちゃん。

Posted by ブクログ

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