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長屋王残照記(第3巻) ひさかたの KCDX
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長屋王残照記(第3巻) ひさかたの KCDX

里中満智子(著者)

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長屋王残照記(第3巻) ひさかたの KCDX

628

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/10/11
JAN 9784063769029

長屋王残照記(第3巻)

¥628

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2015/02/13

かなり衝撃の結末…。長屋王,武士なのか…。ここは里中先生の想像力ということで。 しかし読み通してみると,藤原四兄弟が祟りで命を落とすのもむべなるかな,という感じ。昔から日本人が教訓・教養としてきた超有名エピソードだし,噛み締めておけるのは有り難い。密告者が囲碁の席で…というのも史...

かなり衝撃の結末…。長屋王,武士なのか…。ここは里中先生の想像力ということで。 しかし読み通してみると,藤原四兄弟が祟りで命を落とすのもむべなるかな,という感じ。昔から日本人が教訓・教養としてきた超有名エピソードだし,噛み締めておけるのは有り難い。密告者が囲碁の席で…というのも史書の記述に沿っているようだ。

Posted by ブクログ

2013/10/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昔に発行された時に読んでいるはずなのだが、改めて読むと圧巻。吉備皇女が彼の選択を邪魔するまいと子供達と共に自死を選ぶシーンは、前の時も泣いたけど今回も泣いた……。そして、長屋王自身の自死のシーンは壮絶である。その後、自然現象が祟りだと言われるからには、相当不自然な死がそこにあったのだろうとは思われるが……。

Posted by ブクログ

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