1,800円以上の注文で送料無料

これでわかった!内閣法制局 法の番人か?権力の侍女か?
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

これでわかった!内閣法制局 法の番人か?権力の侍女か?

西川伸一【著】

追加する に追加する

これでわかった!内閣法制局 法の番人か?権力の侍女か?

1,430

獲得ポイント13P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 五月書房
発売年月日 2013/10/08
JAN 9784772705059

これでわかった!内閣法制局

¥1,430

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/09/24

内閣法制局の役割や、政権との関係、これまでの法解釈の苦悩がわかる本。 内閣法制局は、「法律の番人」(法治国家を支えるために、一貫した法体系を堅持する)としての役割と、「権力の侍女」(政府の法律顧問として、時の政権の政策や行動を法律面で全力を上げて擁護する)としての役割という、あ...

内閣法制局の役割や、政権との関係、これまでの法解釈の苦悩がわかる本。 内閣法制局は、「法律の番人」(法治国家を支えるために、一貫した法体系を堅持する)としての役割と、「権力の侍女」(政府の法律顧問として、時の政権の政策や行動を法律面で全力を上げて擁護する)としての役割という、ある意味矛盾して二面性を兼ね備えている、という表現がしっくりきた。 “「政治の怠慢」の犠牲者”という表現もあったが、まさに、政治家が憲法やら法律やらを改正すれば良いものを、それをせずに、内閣法制局に「解釈を上手く変更しろ」というのは、法治国家としておかしいのではないかと思う。

Posted by ブクログ

2015/03/12

内閣の法の番人と呼ばれる内閣法制局について、徹底的に研究し尽された一冊です。職務権限や長官の煩悶などまで。憲法解釈については、いろいろな苦労があるようです。

Posted by ブクログ

2015/01/06

○明治大学教授の西川氏の著作。 ○内閣法制局とは何かについて、具体的な憲法解釈などを踏まえつつ、その仕事内容や歴史について解説した作品。 ○国民には全く身近でない役所でありながら、実際は、かなりの権限を持っている、特別な国家機関であるということが分かった。 ○内閣法制局についての...

○明治大学教授の西川氏の著作。 ○内閣法制局とは何かについて、具体的な憲法解釈などを踏まえつつ、その仕事内容や歴史について解説した作品。 ○国民には全く身近でない役所でありながら、実際は、かなりの権限を持っている、特別な国家機関であるということが分かった。 ○内閣法制局についての理解は深まったが、著者の憲法観や、誤字脱字が散見されることが気になった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品