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高砂 なくて七癖あって四十八癖
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2013/09/02 |
JAN | 9784396634193 |
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高砂
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商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
ちょっとお節介かもしれないくらいの又兵衛とおいせ夫婦がとても良い。江戸時代の懸命に生きる庶民の暮らしがよくわかる人情話。いつの時代も互いを思いやる気持ちが夫婦も親子も大事だと思う。町医者の岡田策夫婦が特に好き。こういう歳の取り方をしたいものだ。
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先日 「能」の本を読んだところだった。 そう、昔は、結婚式の時に、高砂を謡ったものであった。 表紙をいているだけで、読んでみたくなるような、少し年を召した夫婦の結婚式、お披露目式なのだろうか?と。 なくて七癖 あって四十八癖 宇江佐真理氏の描く下町、人情話。 幸せの感じ方は十...
先日 「能」の本を読んだところだった。 そう、昔は、結婚式の時に、高砂を謡ったものであった。 表紙をいているだけで、読んでみたくなるような、少し年を召した夫婦の結婚式、お披露目式なのだろうか?と。 なくて七癖 あって四十八癖 宇江佐真理氏の描く下町、人情話。 幸せの感じ方は十人十色。 今と同様に、遺産問題、バツイチには、名だけの夫婦の方がいいのかどうか? 6話 とも、日本橋堀留町の会所の管理人となった又兵衛とおいせ。 口は悪いが、仲の良い夫婦。 これから、このシリーズが、、、、と、思っていたのに。 下町人情時代小説で、どこでもありそうな話が、出て来るところが、この人ならではの小説である。 最後の終わり方にしても、毎度、明日は、いいことがありそうな気分にさせる終わり方をするところが憎いし上手い。
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人情物。肩ひじはらずにさくっと読める。 けど、じんわり後から効いてくる。 いろんな夫婦の形があって、それぞれの夫婦がお互いを思いやる事ができていれば、多少喧嘩してもうまくおさまるんだろうね。
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