商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2013/09/25 |
| JAN | 9784041009772 |
- 書籍
- 文庫
マリアビートル
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マリアビートル
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商品レビュー
4.3
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伊坂幸太郎さんの殺し屋シリーズ第2弾。 同じ東北新幹線に乗り合わせた殺し屋、サイコパス、変わった乗客たち。狙う者と狙われる者が交錯する…。 4作目の『777 トリプルセブン』に登場した天道虫が好きだったので、初登場する本作も読了しました。 相変わらず不運と強運に見舞われる天道虫...
伊坂幸太郎さんの殺し屋シリーズ第2弾。 同じ東北新幹線に乗り合わせた殺し屋、サイコパス、変わった乗客たち。狙う者と狙われる者が交錯する…。 4作目の『777 トリプルセブン』に登場した天道虫が好きだったので、初登場する本作も読了しました。 相変わらず不運と強運に見舞われる天道虫と、相まみえる殺し屋たちとの静かな戦いにひりつかせてもらいました。 今回印象的だったのは14歳の中学生、王子。(あだ名ではなく名字!) 一見優等生な箱入り息子なのにクラスメイトを牛耳り、裏社会の人まで操るサイコパス。 ここまで来ると天晴れな悪役なので、いつ制裁されるのか楽しみに読み進めました…。笑 話は逸れますが、王子を見ていると私が一番サイコパスだと思っている『悪の教典』(貴志祐介さん著)のハスミンを思い出します。 ハスミンはまた違ったベクトル(?)のサイコキラーですが、王子も成長するハスミン予備軍となる素質はありそうです。 大人になった王子とハスミンのデスゲーム…実現したら興味深いですね。(本当のサイコパス) 本作は殺し合いの物理的なアクションに加えて心理戦が秀逸で、退場したキャラクターも魅力的でした。 解説で言及されている“「悪」に対抗できるのは「正義」ではない。”その答えを登場人物たちの戦いと心情から少しだけ垣間見た気がします。 明らかに一般人ではなさそうな塾講師の鈴木さんは、読了後にシリーズ前作の主人公と知って驚きです。何者なんだ…。 今後も少しずつ殺し屋シリーズを読破していきたいです。
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- ネタバレ
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<目次> 略 <内容> 東北新幹線という密室の中で、殺し屋同士の丁々発止。次々と殺し屋が消えていくのだが、そのやりとりが面白い。王子といういけ好かない中学生の、「どうして人を殺しちゃいけないのですか?」に対する、塾講師(?)鈴木の答えが秀逸。「テントウムシ」が生き残るのもまあ、いいかな?でも王子に感情移入しちゃった私はなに?
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