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日ざかり村に戦争がくる 世界傑作童話
1,320円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 2013/09/13 |
JAN | 9784834027648 |
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日ざかり村に戦争がくる
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日ざかり村に戦争がくる
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
スペインの田舎町に住む少年を通り過ぎていった内戦の記憶。戦争のむなしさがさらりと乾いた筆致で描かれている。80ページほどのお話なので、すぐに読める。 作者の故ファン・ファリスはスペインを代表する児童文学作家とのこと。 挿絵が素晴らしい。堀越千秋というスペインに縁の深い画家なん...
スペインの田舎町に住む少年を通り過ぎていった内戦の記憶。戦争のむなしさがさらりと乾いた筆致で描かれている。80ページほどのお話なので、すぐに読める。 作者の故ファン・ファリスはスペインを代表する児童文学作家とのこと。 挿絵が素晴らしい。堀越千秋というスペインに縁の深い画家なんだって。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
字も大きく、フリガナもある。見た目は小学校中学年からという感じ。でも日本の小学生には難しいかな。堀越千秋の絵も取っつきにくい。 大人はこれがスペイン市民戦争の話だとわかるし、その後の流れもなんとなく頭に入っているので、地主のドン・パブロが反乱軍側、学校の先生のドン・ハコボや主人公の父ちゃんは政府側、というのがわかるが。 子どもは読めても、なぜ父ちゃんが逃げたのか、殺されたのか、よくわからないだろう。解説はそこのところをちゃんと説明しているが、解説を読まない子も多いから。 でも、大人は読んでほしい本。 最後の追記の言葉の重さに頷くばかり。
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