商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | リブレ出版 |
発売年月日 | 2013/09/17 |
JAN | 9784799713716 |
- 書籍
- 新書
豪華客船で恋は始まる(11)
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豪華客船で恋は始まる(11)
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
購入品(そこ、とうとう買ったかw などと言わない) 「大いなるマンネリ」などなどさまざまな評が寄せられる本シリーズもとうとう11作目。サンフランシスコでテロに遭遇した豪華客船も無事に修繕完了し(というべきなのか否かは各々がたの評を待つことにしたい)、お披露目航海である。毎回新た...
購入品(そこ、とうとう買ったかw などと言わない) 「大いなるマンネリ」などなどさまざまな評が寄せられる本シリーズもとうとう11作目。サンフランシスコでテロに遭遇した豪華客船も無事に修繕完了し(というべきなのか否かは各々がたの評を待つことにしたい)、お披露目航海である。毎回新たな発見というよりも確認事案の点検(巡回時の異常確認レベル)に収まりがちな傾向を示すのだが、それでも変わらず読み手がついてきているのは、新たなファンを獲得するのではなく固定客を飽きさせないためのエンターテイメント性を水上が書き続けられているからに他ならない。 そんなシリーズではあるのだが、今回新たに発見したことがひとつある。それは、 「蓮川は女の子を描ききれない」 という興味深い結果論である。いったいどういうことなのか? 本書において船長を嫉妬の瀬戸際までに追い込んだ少女の描写をよく注目してほしい。多彩な表情を描いているとは言いがたいのである。少年から青年に脱皮する頃の男の喜怒哀楽を楽々と描く普段の蓮川のタッチとは、まったく似て非なるタッチだということに。 ワンパターンになりやすい、と批判しているのではない(その責は蓮川でなく水上のほうが大きいといわざるを得ないだろう)。むしろ、異質なものを無意識的に排除することで自作の世界観が成立していることに「うっかり気づいてしまったがゆえの動揺」の痕跡があちらこちらで読み取れる、といっているだけのことなのである。皮肉なことだが、本シリーズを含め、これまでの蓮川のキャリアにおいて「女性」をきちんと描かなければならない場面が無かったために可視化されたに過ぎない。そしてそれゆえに、本シリーズでは書き手自身も無意識のうちに「オンナをめぐる配置」を固定させてきたのではあるまいかと推察することも可能なのである(もともと水上の作品世界において女性の出演率が高い作品ではあるがそれでも配置をめぐる旧態的な配置はなお批判を呼ぶ側面があることは補足しておかねばなるまい)。 主人公の脱皮と成長は着々とだが進んでいる。しかしそれを気づかずに見落とし続けるのはいったい誰か―少なくとも評者もその一人だという自戒をこめながら。
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★3・5 プリンセスオブヴェネツィアⅡが復活。ここからまた新たな物語の始まるって感じかな。しかしこの二人は毎度色んな出来事に遭遇するな~(笑)そのピンチを乗り越えてよりラブラブになるwそしてイチャラブww
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待ちに待った11巻。前回の大事件のあとだからどうなるのかと思って読み始めたら…なんてことはない変わらずのいちゃこらラブラブのバカップルでしたね(〃▽〃) 今回は穏やかに何事もなく終わるのかと思ってたんだけどやっぱりありましたね〜(^^;;でもこれでまたまた二人の愛が深まると(〃艸...
待ちに待った11巻。前回の大事件のあとだからどうなるのかと思って読み始めたら…なんてことはない変わらずのいちゃこらラブラブのバカップルでしたね(〃▽〃) 今回は穏やかに何事もなく終わるのかと思ってたんだけどやっぱりありましたね〜(^^;;でもこれでまたまた二人の愛が深まると(〃艸〃) 二匹の鮫はこれから色んな場面で登場するんだろうな。
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