商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2013/09/04 |
JAN | 9784396614676 |
- 書籍
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おかしいことを「おかしい」と言えない日本という社会へ
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おかしいことを「おかしい」と言えない日本という社会へ
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商品レビュー
3.2
10件のお客様レビュー
1463 日本で外国人マイノリティとして生きてきた時の進路の話とか失恋の話とか読んでもらい泣きしそうになった。政治的意見というより、そういうプライベートの話聞いて人間的にも賢い人だなという印象を受けた。
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- ネタバレ
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2011年ジャスミン革命に関するブログ投稿で注目されたエジプト出身のフィフィによる日本コミュニティ考察。自分を活かしつつも、まわりとぶつかりながらたくましく女で一つで生きていく姿に立場は違えど心惹かれるところがある。20年前に不思議な国ニッポンを書いた、ポール・ボネさんを思い起こさせる。
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著者の故郷エジプトでの「アラブの春」は、リアルタイムでニュースで見ていたが、民主化運動としか知らなかったので、今回エジプト人である著者の視点からの詳しい解説はとても勉強になった。 革命前のエジプトと今の日本が重なる部分があるとのことショックだったけど納得してしまう。明らかに非合理...
著者の故郷エジプトでの「アラブの春」は、リアルタイムでニュースで見ていたが、民主化運動としか知らなかったので、今回エジプト人である著者の視点からの詳しい解説はとても勉強になった。 革命前のエジプトと今の日本が重なる部分があるとのことショックだったけど納得してしまう。明らかに非合理で国の未来ためになってないのに、見て見ぬふりをされている慣習や制度がたくさんある。 在日外国人という立場でリスクを負って日本のためにそれらの社会の矛盾を発言されていてすごい覚悟だなと思った。本来は日本人ひとりひとりが意見していくべきなのに、どこか人任せな態度があるとの指摘がされている。耳が痛い。
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