商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2013/09/06 |
| JAN | 9784150311292 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
4.2
144件のお客様レビュー
圧巻。ただただ読み進めたい。
なかなかの分厚さがありながら、あっという間に読み切ってしまう面白さ。まるでそこに映画が映し出されているかのようなスムーズな描写、綿密に調べられた英国当時の背景。全てに感嘆する。
シリーズとしてのべ3作が出版されているが、これからも読んでいきたいし人に勧めたい。これは圧倒的傑...
なかなかの分厚さがありながら、あっという間に読み切ってしまう面白さ。まるでそこに映画が映し出されているかのようなスムーズな描写、綿密に調べられた英国当時の背景。全てに感嘆する。
シリーズとしてのべ3作が出版されているが、これからも読んでいきたいし人に勧めたい。これは圧倒的傑作である。
蘇我クラフト
18世紀のロンドンは酷い これにつきる 舞台がロンドンである故に当然のごとく登場人物が外国人なので、いつもの通り、誰が誰なんだかわからなくなる。 あいつら優しいんだよ。どこまでもさ。
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舞台は18世紀のロンドン。病院の解剖教室にあるはずのない四肢を切断された少年と顔を潰された男の遺体が見つかる。盲目の治安判事ジョン・フィールディングが捜査にあたる。しかし殺人は続く。その背景には解剖教室の2人の素描画家と詩人志望の少年の物語が見え隠れする。果たして真実はどこにある...
舞台は18世紀のロンドン。病院の解剖教室にあるはずのない四肢を切断された少年と顔を潰された男の遺体が見つかる。盲目の治安判事ジョン・フィールディングが捜査にあたる。しかし殺人は続く。その背景には解剖教室の2人の素描画家と詩人志望の少年の物語が見え隠れする。果たして真実はどこにあるのか? 皆川博子は翻訳調の文章を書く人で、それにより中世から近代までのヨーロッパを背景とする幻想世界を描写するイメージがある。そしてこの本でも日本の幻想世界につきものの死体、暗号、密室、稀覯本、紋章学、男色などのネタが散りばめられる。 そしてもうひとつの特徴を言えば三人称の代名詞「彼」「彼女」が使われない。カタカナの登場人物の名前が羅列される。しかしそこが最初読みづらい。 さて、話は外科医ダニエルの解剖教室で助手として人体の素描を描くエドワードとナイジェル、詩人志望で田舎から出てきたネイサン少年それぞれの話が交互に語られる。そして100頁あたりで遺体が見つかる。そこから話が二転三転するのだ。もちろん犯人捜しなのだが、同時に殺されたのは誰なのか。顔の潰れた死体や四肢のない死体だが、加害者も被害者も、写真のない時代にどのように特定されるのか、そこはかなり難しいのである。そしてそこも、この小説の醍醐味なのである。
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