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北条氏滅亡と秀吉の策謀 小田原合戦・敗北の真相とは? 歴史新書y
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 洋泉社 |
| 発売年月日 | 2013/09/09 |
| JAN | 9784800302243 |
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北条氏滅亡と秀吉の策謀
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北条氏滅亡と秀吉の策謀
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初めましての歴史家さんですが、スゴイ良い本です 緻密に文献を積み上げて、素人も歴史のキモがわかるように誘導されてしまいます。 確かに勝者が歴史を作るので、秀吉が発信した情報だけではミスリードされてしまう 愚かにも北条氏は進退を誤ったばかりに滅んだというのが常識だが、目に見える情報の意味を整理するだけで別の光景が見えるかもしれません。 では、浅い読み方ですが自分なりのまとめ ネタバレだよ 滅びた理由① 上洛せよとの約束を遅延させたから 追加された理由② 裁定で真田支配にした名胡桃城を強奪した ①について 1)11/24宣戦布告状を作成し、アチコチに写しを送っている(自分の正統性を宣伝) 2)その3条に、今年12月に氏政出仕せよと言ったのにすぐ上洛しなかった(あの~まだ11月ですが?) 北条の色々なやり取りの文書にも12月に上洛するといっているのですが、それらを知る者たち(富田一白・津田盛月)が地方に飛ばされたりして口封じされている・・・ ②について 1)家老の板部岡江雪が2月に上洛した理由が 秀吉:真田と領地分けの裁定のため呼び出した 北条:一族の氏規も対面した事だし国の境目の言い分を聞いて画定してやる 2)天正17年7月沼田他領地が北条に渡された 3)11/3沼田城の北条家臣猪俣邦憲が名胡桃城を強奪したという記事が家康家臣の日記にある 4)事件を知った秀吉が12/24宣戦布告状を出した なのに、10/10秀吉が部下の長束正家に小田原攻めの指示を出している(同日上杉景勝にも同様の指示!) この本にはなぜそうなったか合理的な理由もあるので、こんなレヴュー読んでないで本書を手に取ってください(あれ?推薦してるみたいww)
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後北条氏滅亡の原因は,北条氏政・氏真が暗愚・頑迷だったからではなく,秀吉と敵対せざるを得なかった過去と戦後処理を見越した小田原征伐の強硬にあるとする。 後北条氏は,信長,次いで秀吉に対し,一貫して臣従する姿勢を示し,二転三転する秀吉の外交方針にもかかわらずその姿勢を貫いて家名存...
後北条氏滅亡の原因は,北条氏政・氏真が暗愚・頑迷だったからではなく,秀吉と敵対せざるを得なかった過去と戦後処理を見越した小田原征伐の強硬にあるとする。 後北条氏は,信長,次いで秀吉に対し,一貫して臣従する姿勢を示し,二転三転する秀吉の外交方針にもかかわらずその姿勢を貫いて家名存続を図ったが,最期は名胡桃城「強奪」事件をでっち上げられ,小田原征伐が強行された,という見解。 秀吉は,柴田勝家・佐々成政対策として上杉と同盟し,家康とも敵対した。 他方,北条は,上野をめぐって上杉と長年に亘り対立。 また,自国防衛のため,家康と同盟。 双方にとってベターな外交方針が,結果的に,秀吉と北条とを対立関係に追い込んでいった。 こうした背景を踏まえて,小牧・長久手の戦いにおける徳川・北条の連携,天正地震によって立ち消えとなった家康征伐,秀吉への臣従のために悪化する北条の財政,名胡桃城「強奪」事件をでっち上げられて強行された小田原征伐が解説される。 小田原征伐は名胡桃城の事件よりも前に決定されていたことが,秀吉と諸将との書状を基に丁寧に解説されている。 ただし,なぜ小田原征伐強行という外交方針の転換が行われたのか,明言されていない。 それは著者も認めていて,推測と断りながら,天正17年に鶴松が生まれたことで,豊臣家の将来を盤石とする決意を固め,北条改易,信雄改易,家康移封(と同時に東海道を防衛線とする)という戦後処理ありきで小田原征伐が強行されたとの仮説を提示している。 小田原征伐がでっち上げと言いがかりで強行されたと仮定して大坂の陣を見ると,因果はめぐる,と感じる。
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面白かった。伊東さんの本で紹介されていたので読んでみたのだけれど、序章で紹介される定説は、その通り読んでもなぜ??と思うものだ。 (そのような定説が未だに多い気もする) 一言で言えば、北条氏は秀吉にハメられたということなのだろうけれど、 それもさることながら、小牧長久手後の秀吉...
面白かった。伊東さんの本で紹介されていたので読んでみたのだけれど、序章で紹介される定説は、その通り読んでもなぜ??と思うものだ。 (そのような定説が未だに多い気もする) 一言で言えば、北条氏は秀吉にハメられたということなのだろうけれど、 それもさることながら、小牧長久手後の秀吉の家康対応の変化は、天正大地震が関係しているのではという指摘はとても興味深い。
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