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オズのオズマ姫 ハヤカワ文庫
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オズのオズマ姫 ハヤカワ文庫

ライマン・フランク・ボーム(著者), 佐藤高子(訳者)

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オズのオズマ姫 ハヤカワ文庫

491

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1975/11/30
JAN 9784150401078

オズのオズマ姫

¥491

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2023/01/16

ドロシーがまたオズの世界へ! 相変わらず冷静で度胸がありますね。新キャラが続々登場する中で、私はビリーナが一番好き! 立派なオズのメンドリとして、活躍し続けてほしいです。

Posted by ブクログ

2012/07/22

 マンガの「ジョジョの奇妙な物語」と不思議な共通点が見られて大変面白かったです。もしかしたら「ジョジョ」作者の荒木飛呂彦はオズがお気に入りなのではないでしょうか。  というのは、この本に登場する悪役ノーム王は、最初はさも無害のような顔をして現れ、言葉巧みに主人公たちを絶望的な賭...

 マンガの「ジョジョの奇妙な物語」と不思議な共通点が見られて大変面白かったです。もしかしたら「ジョジョ」作者の荒木飛呂彦はオズがお気に入りなのではないでしょうか。  というのは、この本に登場する悪役ノーム王は、最初はさも無害のような顔をして現れ、言葉巧みに主人公たちを絶望的な賭けに誘い込みます。そして賭けに負けたものは囚われの身にされてしまいます。これはまさに「ジョジョ」のスタンド攻撃です。他にも自分で描いた川に落ちて溺れる男など、これも「ジョジョ」に時折登場する間抜けなスタンド使いのようです。改めて考えてみれば、第2部でチップが見せた生命を与える能力も、第1部とこの第3部でドロシーが天候によって異世界に渡るのも実に「ジョジョ」的です。そう考えて読んでいると、ラングイディア姫の戸棚のシーンではゴゴゴゴゴ、賭けに負けて囚われるところはズキューンという効果音がまるで目に浮かぶようです。  と一人で人知れず内心盛り上がっておりましたが、読み聞かせされてる子どもたち(小3と小1)は当然ジョジョなど知らないわけで父とは無関係に、未体験のこの奇妙な冒険を大いに楽しんでいました。  かわいかった新キャラは腹ペコタイガー。生き物を食べていずれすぐまた腹を空かすのは無駄だと考え、狩りをするのを良心に従ってやめたのだが、腹は減るのでいつも「赤ん坊が食べたい」とか「君、食べてもいい?」とか言っている。時折わからなくなって何かを食べているらしいところが、おそろしくてお茶目。  第1部、教訓的な「オズの魔法使い」とも第2部「オズの虹の国」のどんでん返しとも違うジョジョ的な魅力を見せたこの第3部、ドロシーとオズマの共演も読者が待ち望んだ通り。間違いなくお勧めです。 (Amazonの方には同内容のレビューをジョジョ風に書きました。ちょっと気持ち悪いかも。)

Posted by ブクログ

2009/10/20

「オズの魔法使い」は、全部で40作もあるシリーズ。 本作は3作目で、2作目では登場しなかったドロシーが主役として戻ってきました。 前作の「オズの虹の国」で、正当な王位継承者オズマ姫がめでたく オズの国を支配することになりました。今回の舞台はオズの西に広がる、 「死の砂漠」を越え...

「オズの魔法使い」は、全部で40作もあるシリーズ。 本作は3作目で、2作目では登場しなかったドロシーが主役として戻ってきました。 前作の「オズの虹の国」で、正当な王位継承者オズマ姫がめでたく オズの国を支配することになりました。今回の舞台はオズの西に広がる、 「死の砂漠」を越えた「エヴの国」。 <あらすじ> ドロシーは乗っていた船が難破し、漂流した先がこのエヴの国でした。 旅のお供は、おとぎの国に入ってから言葉を話せるようになったメンドリのビリーナ。 ドロシーが訪れたとき、エヴの国は誰も治めていませんでした。 というのも、ノームの王様が女王と10人の子供たちを、自分の宮殿の飾り物に変えていたからです。 そこで、前作のオズマ姫と、かかし、ブリキの木こり、臆病ライオンなどおなじみメンバーと、 今作から登場のロボットのチクタクなどを加え、女王たちを救出に行くのでした。 続き→http://hihidx.blog115.fc2.com/blog-entry-358.html

Posted by ブクログ

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