商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2013/08/30 |
JAN | 9784091886316 |
- コミック
- 小学館
I【アイ】(3)
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I【アイ】(3)
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
静かに話は進む。 マー君からの世界は止まったかのように独りごち、周りの世界とのズレがえらく早く感じられる。 オーソドックスな神の認識から続く最後の言葉は震えた。
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視線の及ぶ世界の全てが完璧であること。普遍的な恐怖を基調とし、その感覚が現象として(哲学として、ホラーとして)拡張されていく様子にグイグイ引き込まれる。どんなに突拍子のない展開でも、いがらしみきおのマンガには独特の納得があって、これこそ正しい物語の快楽の形なのではと思ったり。うま...
視線の及ぶ世界の全てが完璧であること。普遍的な恐怖を基調とし、その感覚が現象として(哲学として、ホラーとして)拡張されていく様子にグイグイ引き込まれる。どんなに突拍子のない展開でも、いがらしみきおのマンガには独特の納得があって、これこそ正しい物語の快楽の形なのではと思ったり。うまく言えないが。とにかく抜群に面白い。
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自分だと思っているこの肉体さえ名前という言葉で切り取られた幻影。 世界が言葉によって部分に切り取られる前のつながった存在のすべて。誰もが生まれた時には持っていたが、言葉を覚えて失ってしまったナマの感覚。真っ暗な青空。神。それが本当の自分。
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