商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 2013/08/28 |
JAN | 9784592197362 |
- コミック
- 白泉社
秘密 season0(1)
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秘密 season0(1)
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商品レビュー
4.6
28件のお客様レビュー
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過去パートだけあって、頭は良くても未熟で幼い薪の姿が新鮮。 痰の吸引など介護が必要なほどの全身火傷で、 意識を失っていたわけでもなく 爆発事故でもないのに顔が全て焼けただれるのは不自然だ。 鈴木は意外と世話焼きだし、胆力もあるし 物事をよく見ていて流石に頭の良い人だなと思う。 あまりに『秘密』が重く苦しい。 鈴木が自分が死ぬかもしれないというときに 澤村に怒るシーンが美しかった。 そして澤村を疑い、信じたいからこそ調べていた薪の思いが壮絶だ。 深夜料金高くついたな、と嘯く鈴木が恰好良いし、 友人ならずっと一緒にいられるという言葉が優しく、 それだけに本編での展開を思うと辛くなった。
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薪くんと鈴木くんの出逢い。 薪くんこんなキャラだったのかと微笑ましいシーンも多く 十数年後の鈴木くんの運命を知っているととても切なくなる。 室長になってからは慕われる(怖がられる?)立場だけれども そんな彼を守りたいと思っていた鈴木くんの行動の 理由が示されている。 やはり2回読むと設定の深さに舌を巻く。
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ありがたくも、無料で読ませていただいてます。 久しぶりに読んで思ったのは、これは「ジャック&エレナ」なんだなぁと。 作者がそのつもりで書いているということではなく(そうかもしれませんが)、作者の好きな軸というか、好みかのかなと。2人の関係の根底に流れるのは同じテーマというか…。 ジャック&エレナのシリーズも手放してしまって手元にないので細部はぼんやりしてますが、今「ぼんやり」だからこそ、これを読んだときに「ああ、ジャックとエレナだ」と感じたということかもしれません。 物語全体としては、進撃の巨人じゃないけど、 「世界は残酷」。 「大人」が持っている、「理想の世界」を揺るがす物語。正義と悪など、白黒つけられない世界。 清水玲子氏の作品は、22XXが最高傑作だと思っていて、何十年経っても未だに手放せないコミックスの一つですが、 この再開した「秘密」も、私にとって、もう一つの何度でも読み返したい物語になるかもしれないと思っています。
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