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幻獣少年キマイラ 角川文庫
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幻獣少年キマイラ 角川文庫

夢枕獏(著者), 三輪士郎

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幻獣少年キマイラ 角川文庫

523

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2013/08/24
JAN 9784041009642

幻獣少年キマイラ

¥523

商品レビュー

3.3

11件のお客様レビュー

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2022/09/03

物語の舞台の土地に住んでるので読みながらさらにワクワク…! 少年漫画みたいなスピード感であっというまに読み終わってしまった

Posted by ブクログ

2021/04/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

体の内側にキマイラという怪物を飼う人物が、「徐々に身体と精神を侵され自分でなくなる」という問題を抱えつつ過ごすお話。 漫画のようなバトルシーン多めの展開の早さでパーッと読めましたが、下ネタ多めなのがビックリでしたww 夢枕獏さんの作品を初めて見たのが映画『エヴェレスト 神々の山領』で、非常にシリアスな話というイメージが強かったせいもあるかも。

Posted by ブクログ

2019/03/13

自分の読書ルーツを遡るシリーズ第二弾。 この間の「獅子の門」が30年近くを経ても楽しく読めて気を良くしたので、新装版のキマイラに手を出してみました。 いわゆる中二心を最強に刺激してくれた3大作家「栗本薫」「田中芳樹」「夢枕獏」 そのダークサイド中二病を刺激してくれた「夢枕獏」の最...

自分の読書ルーツを遡るシリーズ第二弾。 この間の「獅子の門」が30年近くを経ても楽しく読めて気を良くしたので、新装版のキマイラに手を出してみました。 いわゆる中二心を最強に刺激してくれた3大作家「栗本薫」「田中芳樹」「夢枕獏」 そのダークサイド中二病を刺激してくれた「夢枕獏」の最初期から書いているのにまだ終わっていないという罪深い作品。それが「幻獣少年キマイラ」です。 ちなみに栗本薫は異世界への憧れ、田中芳樹は権力への反抗の憧れ、夢枕獏は自分の中に眠っているかもしれない異能への憧れです。 さて、本作表紙が劣悪になっているので、昔の格調高い天野喜孝さまの表紙が懐かしい事がまず一番。そして読んでみてあっという間に昔の自分に戻れるスペックを持ったワクワク小説である事が分かってとってもホッとしました。 相当な伝奇小説方面なので、大人になったぼくには馴染まないかもと危惧していましたが、書き込まれた情景と心象、そして漫画的なシチュエーションが非常に嵌っています。 どうあれ、彼らが帰ってきてくれた事が何よりうれしいです。完結してくれー!!

Posted by ブクログ

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