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大江戸妖怪かわら版(3) 封印の娘 講談社文庫
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大江戸妖怪かわら版(3) 封印の娘 講談社文庫

香月日輪(著者)

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大江戸妖怪かわら版(3) 封印の娘 講談社文庫

492

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/08/09
JAN 9784062776257

大江戸妖怪かわら版(3)

¥492

商品レビュー

4

12件のお客様レビュー

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2021/04/08

安定の香月先生の脳裏に映像が浮かぶような江戸の美を書き表した作品。 年の瀬の江戸の活気ある情景や行事がこと細かに華やかに、また妖しく書かれていた。 みんな大好き鬼火の旦那が今回は割と出てくるので歓喜でした!

Posted by ブクログ

2017/06/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2017.6.17読了。銭湯でポーの姿に見惚れているモノとは私のことかな?この世界の食物事情が気になる。河豚も軍鶏も料理として存在するようだが、生息しているのか養殖しているのかはたまた「輸入」しているのか…この世界だけの食材や料理は出てこないのかな?雀はいい先輩と上司に恵まれてて羨ましいなぁ。特にポーの存在が素晴らしい。猫特性はもちろん魅力で癒しなのだが、外地からの移住者というところで雀にとって移住と言語の面での手助けとなってるのが良い。まわりの方々も失敗した時のフォローもしてくれるし‼︎仕事的にも精神的にも身体的にも!そして雀は失う怖さは知らなかったんだね。知れてよかったね。年上の綺麗なお姉さんも羨ましい。私なら美しい女に喰われるなら本望だ。江戸を舞台にした物語は結構読んできたつもりだけど、これが一番江戸言葉が出てくるな。この厚さだと一冊一週間程度で読めるからさくさく進む。さて次だ次。

Posted by ブクログ

2014/08/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み終わりました! 後半は、もう目がウルウルしました。:゚(。ノω\。)゚・。 涙が止まりませんでした… ラスト良かった。。 解説も読みました! この巻から第2ステージなのですね♪ 雀にこれからどんな出会いが待っているのか 成長が楽しみです(〃^^〃) 次の巻はもうすぐ発売されるので、待ち遠しいです♡♡ あと、前のレビューで洒落のこと感想を書いたので 解説でそのことについて触れていたのが 嬉しかったです! 香月さん自ら考えて洒落を作ったのかなと思ってました。 本当に昔からあったんですね!!! 洒落の意味も最後に載っていて、 楽しみに読んでいました!こういう意味なんだなって勉強になります(笑) 例えば『料られる』という言葉があったのですが 最後の洒落の意味を見るまでは、 『料られる』の言葉。。雀食べられちゃうの?!と思ってました(゚Д゚;) あと『佐太郎』って名前じゃなかったんだ。。 違ったんですね…(笑) 洒落はユニークな言葉が多いですね!

Posted by ブクログ

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