商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2013/08/02 |
JAN | 9784041104972 |
- 書籍
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疫神
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疫神
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商品レビュー
3
14件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
アフリカで致死率100%に近いオレンジカビが発生。 題材としてはかなり好物なんだけど、最後まで明らかにならない部分も多くて理解不能… パンデミックものと思っていたらファンタジー要素もあり? 続編があるようなのでそれで色々明らかになればいいのだけど。
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パンデミック?ホラー?ファンタジー? 3か所での物語が同時進行で進んでいく。どこかで交差するのだろうと思いつつも…なかなか交わらない。このまま終わるんじゃないかと不安に思ったくらい。 それぞれの物語はそれなりに面白いけど、もっと繋がりを持たせられたんじゃないかと感じてしまう。特に...
パンデミック?ホラー?ファンタジー? 3か所での物語が同時進行で進んでいく。どこかで交差するのだろうと思いつつも…なかなか交わらない。このまま終わるんじゃないかと不安に思ったくらい。 それぞれの物語はそれなりに面白いけど、もっと繋がりを持たせられたんじゃないかと感じてしまう。特に子供の話はラストが微妙。 予想もしてなかったので特異体質の夫婦の正体には驚かされた。でもあの呼び方で定着してるならその名前は付けない気がするけどな。せめてあ行から始まる名前にすればいいのに。
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3遍のストーリーが交互に書かれて最後に1つに繋がるという構成。 人類の脅威となるカビ(オレンジカビ)を追って日本にやってきたアメリカ人女性研究者の話。(メインストリー) 良いものは青く、悪いものは赤く見える超能力を持った幼稚園児の話。 特定の人間を見ると抑えきれない程の殺意を抱い...
3遍のストーリーが交互に書かれて最後に1つに繋がるという構成。 人類の脅威となるカビ(オレンジカビ)を追って日本にやってきたアメリカ人女性研究者の話。(メインストリー) 良いものは青く、悪いものは赤く見える超能力を持った幼稚園児の話。 特定の人間を見ると抑えきれない程の殺意を抱いてしまう体質な夫婦の話。 読み始めは設定にわくわくしていたが、そこが興奮の頂点で後は尻すぼみといった感じ。 以下、ダメだと感じた点。 ・視点が10頁ほどでコロコロ変わるので物語に没入しにくい。 ・説明が下手でイメージしにくい場面が数カ所あった。 ・設定を活かせていない。特に人を殺したくなる夫婦の話はあの扱いするならなくても良かったのではと思う。 ・説明不足。赤ん坊がどう育ったか、赤く見える場所に触るとどうなるかが最後まで分からず残念。 博士を追って行く過程で嫌な雰囲気の家が出てくるなど、おどろおどろしい雰囲気はあるが、本当に雰囲気だけ。ホラーでもないしパニック系でもない、なんとも言えないお話でした。。
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