商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2013/07/30 |
JAN | 9784091886279 |
- コミック
- 小学館
Golondrina ゴロンドリーナ(3)
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Golondrina ゴロンドリーナ(3)
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
ますます、エロくなっていた 誤解しないで欲しいが、エロいってのは性的な描写があるって訳でなく、主人公・チカが一皮向けて、闘牛士として、また、人間としてステップアップした事により、醸す雰囲気が変質して、そこが画にハッキリと現れだしたって意味で、私はエロいと使わせてもらっている 他に...
ますます、エロくなっていた 誤解しないで欲しいが、エロいってのは性的な描写があるって訳でなく、主人公・チカが一皮向けて、闘牛士として、また、人間としてステップアップした事により、醸す雰囲気が変質して、そこが画にハッキリと現れだしたって意味で、私はエロいと使わせてもらっている 他に、こういう意味の「エロい」を使いたくなる、女性が主人公の漫画は、何と言っても、曽田正人先生の『昴』 この『Golondrina』はそれに匹敵するエロさを持っていて、読み手にゾクゾクと背筋が震えるほどの感動を与えられる漫画に成長しつつある また、男性も女性も、えすとえむ先生は体付きをよくよく研究していて、この角度ならこうやって陰を入れれば映えるとか、この心理状態ならこう動く、って事を練習量で掴んでいるように思える 内容が内容なので、えすとえむ先生もチカのように本能や直観に生きている感じで、一発描きで決めちゃう漫画家と思っていたが、1巻から読み返してみて、もしかすると、数え切れないくらいの下書きや描き直しで自分を支えている、練習を怠らない、漫画家は努力を続けなきゃやっていけない、そう信じているのかも知れない、と思い直した そう、一人の読み手に感じさせるのは、やはり、漫画にエロさがあるからか?
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死ぬために始めた闘牛だったのですが、チカの中で何かが変わってきてる気がします、きっと本人すら気付いていない奥深い所で。 それにしても、衣装の書き込みが素晴らしい!!そして背中のゴロンドリーナが可愛い。
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“ラ・ゴロンドリーナ”の見習い闘牛士としてのデビュー。しかし散々な結果に終わる。 感覚を掴めずにいるチカだったが、興行中に見たフラメンコで、老女の踊り手が作り出す空気に、活路を得る―― 闘牛と同じくスペインの代名詞である、フラメンコの描写が遂に現れた。 闘牛とフラメンコ、この二つ...
“ラ・ゴロンドリーナ”の見習い闘牛士としてのデビュー。しかし散々な結果に終わる。 感覚を掴めずにいるチカだったが、興行中に見たフラメンコで、老女の踊り手が作り出す空気に、活路を得る―― 闘牛と同じくスペインの代名詞である、フラメンコの描写が遂に現れた。 闘牛とフラメンコ、この二つは多くの共通項を持ち、切っても切り離せない。 特にフラメンコの踊り手が表現する“重い空気”――周りを惹き込み、一体感を得ることを、暗く重い画面が良く表現していた。 それは終盤の闘牛場のシーンで、牛の動きさえもコントロールできた“重い空気”に繋がる。 ムレタを派手に翻す動きだけが闘牛ではない。そうした静けささえ、よく表現されていた。
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